2016年05月03日
心のケア11 「寄り添うために」 3つの約束☆
心のケア11 「寄り添うために」 3つの約束☆
◇災害時 「心のケア」 にお役立て下さい。
震災体験の苦しみに寄り添うときには「聴く」ことに徹する。
相手の話を熱心に耳を傾けて聴くことを「傾聴(けいちょう)」と言います。
アメリカの臨床心理学者カール・ロジャーズ理論によれば、
傾聴は次の3つの態度条件が重要だと述べられています。
1. 共感的理解 (その人の気持ちになって理解)
2. 無条件の肯定的配慮 (相手を無条件に肯定し受容)
3. 自己一致 (ウソがない純粋な気持ち)
●震災体験の苦悩に寄り添う時には、
聴く側が「元気づけてあげたい・・・」
「救ってあげたい・・・」 という思いを排除。
●「あなたの苦悩を少しでも理解したいから教えてほしい」
という姿勢をもつことが必要。
●「寄り添う、そばにいる」 という安心感のもてる空間を創り出す。
1、共感的態度で話を聴いて行く。
2、批判・否定的にならず、全て受容して聴く。
3、自分の感情を偽らず、ウソのない正直な気持ちで聴く。
このように、誠意をもって聴いて行くと、
相手の方は「話をしたい」という気持ちがわいてきます。
たとえ話さなかったとしても、
徐々に表情が穏やかに変化して行きます。
「傾聴」 には、癒しの効果も含まれているのです。
『 レッツ! トライ! 傾聴 ☆ 3つの約束☆ 』
●心のケア1 「トラウマティックストレス」
http://ssc.da-te.jp/e962589.html
●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」
http://ssc.da-te.jp/e962677.html
●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」
http://ssc.da-te.jp/e962711.html
●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)
http://ssc.da-te.jp/e962755.html
●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)
http://ssc.da-te.jp/e962862.html
●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)
http://ssc.da-te.jp/e962885.html
●心のケア7 「被災した人をケアするために」 (周囲の皆様へ)
http://ssc.da-te.jp/e962979.html
●心のケア8 「喪失を受容するために」
http://ssc.da-te.jp/e962980.html
http://www.sendai-shinri.com/blog/2010/02/post-77.html
●心のケア9 「サバイバーズ・ギルト」
http://ssc.da-te.jp/e963046.html
●心のケア10 「気遣いの言葉」
http://ssc.da-te.jp/e963047.html
●心のケア11 「寄り添うために」3つの約束☆
http://ssc.da-te.jp/e963048.html
●心のケア12 「聴くことで癒される」
http://ssc.da-te.jp/e963121.html
●心のケア13 「悲嘆のプロセス」
http://ssc.da-te.jp/e963122.html
●心のケア14 「グリーフ・ワーク」
http://ssc.da-te.jp/e963123.html
●心のケア15 「グリーフ・カウンセリング」
http://ssc.da-te.jp/e964625.html
☆ 『大切な人』 を亡くしたあなたへ ☆
☆ 僕らの手には何もないけど ☆
*東日本大震災(2011年3月11日)の死者:15,894人
※2016年2月10日現在、警察庁がまとめたところによると、一連の余震での死者も含め、
死者15,894人(宮城県9,541人、岩手県4,673人、福島県1,613人、
茨城県24人、千葉県21人、東京都7人、栃木県4人、神奈川県4人、
青森県3人、山形県2人、群馬県1人、北海道1人)、行方不明者2,562人。
また、2016年3月1日現在で消防庁がまとめたところによると、
震災関連死を含めた死者は19,418人にのぼる。
※福島第一原子力発電所事故の影響で、
福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内が避難指示区域に設定された影響もあり、
福島県では沿岸部の状況把握が遅れたことにより、
行方不明者の捜索は大幅に遅れ、4月7日に開始された。
*東日本大震災(2011年3月11日)の死者:15,894人
*阪神大震災(1995年)の死者:6,434人
*中国四川大地震(2008年)の死者:69,197人
*明治三陸地震(1896年)の死者と行方不明:およそ22,000人
*関東大震災(1923年)の死者:105,385人
◇災害時 「心のケア」 にお役立て下さい。
震災体験の苦しみに寄り添うときには「聴く」ことに徹する。
相手の話を熱心に耳を傾けて聴くことを「傾聴(けいちょう)」と言います。
アメリカの臨床心理学者カール・ロジャーズ理論によれば、
傾聴は次の3つの態度条件が重要だと述べられています。
1. 共感的理解 (その人の気持ちになって理解)
2. 無条件の肯定的配慮 (相手を無条件に肯定し受容)
3. 自己一致 (ウソがない純粋な気持ち)
●震災体験の苦悩に寄り添う時には、
聴く側が「元気づけてあげたい・・・」
「救ってあげたい・・・」 という思いを排除。
●「あなたの苦悩を少しでも理解したいから教えてほしい」
という姿勢をもつことが必要。
●「寄り添う、そばにいる」 という安心感のもてる空間を創り出す。
1、共感的態度で話を聴いて行く。
2、批判・否定的にならず、全て受容して聴く。
3、自分の感情を偽らず、ウソのない正直な気持ちで聴く。
このように、誠意をもって聴いて行くと、
相手の方は「話をしたい」という気持ちがわいてきます。
たとえ話さなかったとしても、
徐々に表情が穏やかに変化して行きます。
「傾聴」 には、癒しの効果も含まれているのです。
『 レッツ! トライ! 傾聴 ☆ 3つの約束☆ 』
●心のケア1 「トラウマティックストレス」
http://ssc.da-te.jp/e962589.html
●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」
http://ssc.da-te.jp/e962677.html
●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」
http://ssc.da-te.jp/e962711.html
●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)
http://ssc.da-te.jp/e962755.html
●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)
http://ssc.da-te.jp/e962862.html
●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)
http://ssc.da-te.jp/e962885.html
●心のケア7 「被災した人をケアするために」 (周囲の皆様へ)
http://ssc.da-te.jp/e962979.html
●心のケア8 「喪失を受容するために」
http://ssc.da-te.jp/e962980.html
http://www.sendai-shinri.com/blog/2010/02/post-77.html
●心のケア9 「サバイバーズ・ギルト」
http://ssc.da-te.jp/e963046.html
●心のケア10 「気遣いの言葉」
http://ssc.da-te.jp/e963047.html
●心のケア11 「寄り添うために」3つの約束☆
http://ssc.da-te.jp/e963048.html
●心のケア12 「聴くことで癒される」
http://ssc.da-te.jp/e963121.html
●心のケア13 「悲嘆のプロセス」
http://ssc.da-te.jp/e963122.html
●心のケア14 「グリーフ・ワーク」
http://ssc.da-te.jp/e963123.html
●心のケア15 「グリーフ・カウンセリング」
http://ssc.da-te.jp/e964625.html
☆ 『大切な人』 を亡くしたあなたへ ☆
☆ 僕らの手には何もないけど ☆
*東日本大震災(2011年3月11日)の死者:15,894人
※2016年2月10日現在、警察庁がまとめたところによると、一連の余震での死者も含め、
死者15,894人(宮城県9,541人、岩手県4,673人、福島県1,613人、
茨城県24人、千葉県21人、東京都7人、栃木県4人、神奈川県4人、
青森県3人、山形県2人、群馬県1人、北海道1人)、行方不明者2,562人。
また、2016年3月1日現在で消防庁がまとめたところによると、
震災関連死を含めた死者は19,418人にのぼる。
※福島第一原子力発電所事故の影響で、
福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内が避難指示区域に設定された影響もあり、
福島県では沿岸部の状況把握が遅れたことにより、
行方不明者の捜索は大幅に遅れ、4月7日に開始された。
*東日本大震災(2011年3月11日)の死者:15,894人
*阪神大震災(1995年)の死者:6,434人
*中国四川大地震(2008年)の死者:69,197人
*明治三陸地震(1896年)の死者と行方不明:およそ22,000人
*関東大震災(1923年)の死者:105,385人
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