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2019年12月01日

共依存|機能不全家族






初級カウンセラー養成講座5回目☆

5回目で学のは、「共依存」です。
「共依存」 は、延々と 16項目を学んでいきます。
後半では、共依存回復のための 「行動療法」 についても学びます。



日本人には多いといわれる「共依存」

自分が機能不全家族で育ったアダルト・チャイルドの中で、
よく見られる共存的な行動や人間関係についてのチェックリストをみてみましょう。
この行動様式は、ときに日本人のなかに、よく見られるものです。

あまりにも日本の文化の中で当たり前になっていて共依存的な人ほど、
他人の世話をする「良い人」として見られがちです。
まわりから圧力がかかり、共依存的な行動を強いられることもままあります。

また、自分の問題行動に気がつかなくて、他人のせいにしている場合もありますので、
次のリストをチェックしてみて下さい。
無意識の行動や言動が、実は「共依存」的なものであることは意外と多いものです。








【共依存チェックリスト】

□ 自らを犠牲にして相手を助けたり、世話をしたりする
□ 相手の行動、感情、考え方、状態、結果を変えようとコントロールする
□ 問題や危機が起こっているような人間関係に巻き込まれることが多い
□ 依存心が強くひとりでやっていけるという自信がなく、見捨てられるかもしれないと不安にかられる
□ ある特定の相手のことで頭がいっぱいで視野が狭い

□ 自分の問題はたいしたことはないと思ったり、いやなことは見て見ぬふりをしたり、表面はなんでもないようにふるまう
□ 相手とのバウンダリー(境界線)がはっきりせず、相手が落ち込んでいると自分も落ち込んでしまったりする。また他人の問題にのめりこんだり、相手からの精神的、性的、身体的侵入を許してしまったりする
□ 罪の意識におそわれやすく、相手の問題は自分のせいだと思いこんでしまいやすい
□ 過去の人間関係の間違いから学ぶことができず、同じ間違いを繰り返す傾向がある
□ 被害者意識にとらわれ、自分は犠牲者だと思いこみ、弱々しくなる

□ 自分のまわりに害があるのに、波風を立てぬよう問題を明らかにしない
□ 相手から離れられないでしがみついていることを「愛情」と取り違えている
□ 「こうあるべきだ」という社会の通念、または「こうなるはずだ」というファンタジーにとらわれやすい
□ 相手の気分を敏感に察して、先へ先へと頭を働かせたり、心配したりする
□ 「ノー」が言えず、なんでもかんでも引き受けて疲れてしまったり、恨みがつもったりする
□ 責任感が強すぎて、なんでもがむしゃらにやりこなす

●人間であれば、ときには以上のような行動、感情、考え方をするのは当然ですが、
もし、5つ以上の項目がいつも自分に当てはまるようでしたら、共依存者(コ・ディペンデント)かもしれません。

●チェックした項目について、自分はどのように変化していきたいかを書き出してみましょう。
こうなりたいと思う自分の目標を考えるだけでなく、書いてみることで自分の決心がはっきりします。




多かれ少なかれ、誰でも持っているものですが、
共依存傾向が強いと、さまざまな依存や不適応をおこすとされています。

受講される皆様、最初は他人事として理解していくのですが、
実はこの5回目の共依存・・・
自分自身の共依存傾向に気づくための内容でもあるのです^^;。

共依存は改めて自分を冷静に見る機会になり、
場合によっては、動揺、衝撃(笑)、そして落ち込みを感じる知れません。
ですから、場合によっては気づきたくなかった面をみる事になり、
初級講座12回の中では一番、キツーイ!5回目かもしれません(個人差あり)


私は、この ”気づき” の状態を、本物の 「認知」 と見ています。
この認知が起こらない限り、いくら「行動療法」に取り組んでも効果が薄いのです。

「認知行動療法」という言葉は、ひとり歩き・・・

アタマでは分かるけど、実際うまくいかない・・・ということがよく起こります。
まずは、「本物の認知」 
すなわち、感覚で理解すること、大事かもしれませんね。









【共依存】

「機能不全家族」で育った「アダルト・チャイルド」の場合が多く、
共依存的な人は、他人の世話をする「よい人」として見られがちです。
まわりから圧力がかかり、共依存的な行動を強いられることもままあります。
また、自分の問題行動に気がつかなくて、他人のせいにしている場合もあります。
無意識の行動や言動が、実は「共依存」的なものであることは意外と多いものです。


【機能不全家族についてはコチラ↓】

心を傷つけるような機能不全な家族はただひとつのパターンがあるわけではなく、いろいろな型があります。

一般的に言って、機能不全な家族とは、力のある上のメンバーが下のメンバーを抑圧し安全を守ることができず、
適切な愛情や保護が与えられず、一人一人の人格や個性が尊重されない家族です。

たとえば、身体的にも経済的にも、力関係で一番上にいる父親が、下にいる母親と子どもをアビューズ(虐待)し、
母親が子どもをアビューズし、大きな姉や兄が弟や妹をアビューズするというものです。

ある程度の機能不全は、どこの家族にもありますが、それが常に起こっていてパターンになっていたり、
頻度は少なくても程度がひどかった場合には メンバーの傷となってあとの人生に影響を与えます。

こころの傷は暴力をふるわれたなどの直接的な原因だけでなく、
家族の人間関係などで間接的に傷つく場合もあります。

【機能不全家族チェックリスト】

次のチェックリストの中で、自分の育った家族にあてはまる項目に印ををつけてみてください。

□ 身体的なアビューズ(虐待)があった
□ 性的アビューズがあった
□ 精神的、感情的、言語的なアビューズがあった
□ 怒りの爆発がよく起こっていた。いつも怒りが爆発するかと恐れていた
□ 愛のない冷たい家族だった
□ 人格を否定するような雑言や怒鳴り声が飛びかっていた
□ 威しがあった
□ 他人や兄弟姉妹といつも比べられた
□ 親の思い通りになるようにコントロールされた
□ 親の期待が大きすぎる家族
□ 他人の目を気にする、表面だけ良くふるまう家族
□ あまりにも多くの秘密があったり、外に出してはいけない大きな隠しごとがあった
□ 顔や姿かたちについてからかわれたりばかにされたりした
□ 親と子供の関係が逆転していた
□ 子どもを過度に甘やかした
□ 自分の存在を否定された
□ 依存症や共依存症の親がいた
□ 家のなかのルールに一貫性がなかった

ここにあげられていることが、ごくたまにではなく、頻繁に起こっていたとしたら、
あなたの家族は機能不全な家族であり、あなたは家族の中で安全さや快適さを感じることができなかったことでしょう。
また、こうした家族関係のなかで、あなたが間違った人間関係のつくり方や、
間違った自己評価を学んでしまった可能性があります。









【アダルトチルドレンについてはコチラ↓】

「アダルト・チルドレン」は、ACOA(adult children of alcoholics) であり、
本来、アルコール依存や嗜癖行動などが主な原因で、家庭の機能が崩壊した中で成人した子どもある。

彼らは、機能不全に陥った家庭の中で、精神的、肉体的に虐待されながら、
子どもには負担の大きすぎる父母の調整役や家庭維持役までも担う事で必死に生きようとした結果、
不健全な適応方法を身につけてしまいます。

このパターンが成人してからの社会生活や家庭生活にも無意識のうちに持ち込まれ、
やがては、かつての親と同じような問題を引き起こしてしまいます(世代間伝達)。

家庭関係の修復の途上で、抑圧されたこれらの外傷に気付き、
その意味付けを変化することで心の癒しを得ると言われています。


【アダルトチルドレンチェックリスト】

自分が機能不全家族で育ったアダルト・チャイルドで、心が傷つき、
その悪影響が自分に出ているのかどうか、まず認識の段階からはじめましょう。

次のチェックリストで当てはまる項目があったら印をつけてください。

□ ものごとを最後までやり遂げることがむずかしい
□ 自分に自信がない。自分はダメだと思う。
□ 自分に対して過酷な批判をする
□ 人生を楽しむことが下手である
□ 他人と親密な人間関係が持てない
□ 白黒をはっきりさせすぎ、ほどほどにバランスをとることができない
□ 何かあると反射的に反応する、又はなんの反応もしない
□ 必要のないときについ嘘をついたり、ごまかしたりする
□ 必要以上に相手に忠実である
□ 何が正常で何が異常なのかわからない
□ 他人からのほめ言葉を受け入れにくい
□ 他人から助けを得るのが下手である
□ 自分は他人と違っていて居場所がなく、孤独に感じる
□ 自分でコントロールできない状態が起きるとパニックを起こす
□ 他人から認められたいという気持ちが強い
□ 理由もないのによく頭痛や腹痛などがあり、からだの調子が悪い
□ 摂食障害を起こしている(拒食症、過食症、過食嘔吐など)
□ アルコールや薬物(医師からの処方含む)の依存症になっている
□ 非行に走ったり、自暴自棄になって暴れる
□ お茶目で他人の気をそらす
□ 気まじめで他人の言うとおりにする
□ いつもせかせかと衝動的に行動する
□ 何か起こるのではないかと常に恐れる
□ 他人の目が気になる。被害妄想に陥りやすい
□ なにごとも完璧でないと気がすまない
□ 顔やからだに表情がない
□ 何かが変わることに対する恐れが大きい
□ 抑うつ状態に陥る
□ 離人感や解離で自分が自分でないような気がしたりする
□ 自分の感情が鈍麻していたり、からだから出るメッセージに気づかない
□ 怒りが爆発したり、いつもイライラしている
□ 権威のある人の前に出ると過剰に委縮する
□ 記憶力が鈍ったり、または反対にいやな記憶に悩まされて胸がどきどきしたり悪夢をみたりする
□ コミュニケーションの技術に乏しい
□ 自分はいったい誰で、どんな人生の目的を持っているかなどわからず自己が確立していない
□ 対人恐怖があったり、ひきこもったりしている
□ 共依存的な行動に出やすい (「共依存」参照)

●人間であれば、ときには以上のような行動、感情、考え方をするのは当然ですが、
もし、10以上の項目がいつも自分に当てはまるようでしたら、
アダルトチルドレンの可能性が大きいと考えられます。









初級編「カウンセラー養成講座」カリキュラム
http://ssc.da-te.jp/e264461.html

中級編「カウンセラー養成講座」カリキュラム
http://ssc.da-te.jp/e323421.html

上級編「カウンセラー養成講座」カリキュラム
http://ssc.da-te.jp/e323938.html


◆「初級編」 ↓ マンツーマン講座の風景

●1回目:カウンセリングと信頼関係
http://ssc.da-te.jp/e491024.html
●2回目:コミュニケーション
http://ssc.da-te.jp/e493693.html
●3回目:カールロジャース理論:受容と共感
http://ssc.da-te.jp/e493907.html
●4回目:アートセラピーカウンセリング
http://ssc.da-te.jp/e490798.html
●5回目:共依存
http://ssc.da-te.jp/e490922.html
●6回目:コミュニケーション&カウンセリング実習
http://ssc.da-te.jp/e499401.html

●7回目:インナーチャイルドセラピー
http://ssc.da-te.jp/e494240.html
●8回目:ゲシュタルトセラピー
http://ssc.da-te.jp/e490941.html
●9回目:フォーカシング
http://ssc.da-te.jp/e494786.html
●10回目:アートセラピーカウンセリング2
http://ssc.da-te.jp/e497125.html
●11回目:リラクゼーション技法
http://ssc.da-te.jp/e499399.html
●12回目:自叙伝セッション、まとめ、修了式
http://ssc.da-te.jp/e499542.html










・・・ いつでもあなたのそばに ・・・






































































































































































































































































































  
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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:07心理学講座