2011年10月09日
中級編カウンセラー養成講座6回目｜仙台心理カウンセリング
中級編カウンセラー養成講座
6回目「NLP」 ☆（5回目のインナーチャイルドと入替＆日時変更）
【NLPとは】 Neuro Linguistic Programming（神経言語プログラミング）の略。
ラポールを築きやすくし、相手をより理解するためのコミュニケーションスキルの１つ。
1970年代に、アメリカのリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが、
心理学と言語学をもとに体系化したコミュニケーションに関する新しい学問。
創始者のバンドラーとグリンダーは、
当時アメリカで非常に優秀だった三人の天才セラピスト（心理療法家）、
ゲシュタルト療法のフレデリック・パールズ、家族療法のバージニア・サティア、
そして催眠療法のミルトン・エリクソンの治療を研究し、それをモデル化して創りあげた。
◇本日の「ＮＬＰ」
実習を通して、「代表システム」について体験、理解しました。
代表システムとは・・・
人は物事を捉える時、
「視覚」「聴覚」「体感覚（味覚、触覚、臭覚）」の３つの感覚で
捉えていると言われています。
利き手に左、右があるように、３つの感覚の中でも、
人それぞれが優位に使っている感覚があります。 それが 『代表システム』
代表システムはコミュニケーションにおいてとても大きな役割を占めていることを
実習で実感していただくことができました。
私たちは基本的に相手の感情を知るのに言葉に頼りすぎる傾向があります。
キャリブレーション（観察）を意識的に行い、訓練することで、
本当に微妙な相手の変化から、相手の感情を読み取ることが可能になります。
【カウンセラーとしての関わり】
クライエントが、現時点「今、ここ」で、どのような感情を抱いているのか、
全体像から理解し、その場で的確なアプローチができるよう、
ＮＬＰトレーニングを通して身につけます。
中級編での新たな技法 「ＮＬＰ」 の活用☆
日常では 「当たり前の行動」 が、ＮＬＰを学ぶことで、
「意味のある行動」 として、とらえられるようになります。
また、自分自身の代表システムは何か、を知る事で、
得意分野、苦手分野がハッキリと意識できます。
ＮＬＰを日常でもどんどん活用して、
自分自身の得意分野を成長させていただけると思います。
これからの自分自身の未来のために、
今の自分自身ができる ”何か” が見つかったことでしょう。
自分自身が体験、納得、実感する。
それが一番！ 着実＆確実に(^^)d。
あらゆる自信を確立します。
私も生徒さん達とともに、日々、学び&気づきの連続です。
本日も 「ＮＬＰ」 を通して ”自己発見” と ”こころの成長” を感じつつ、
学び&共感できる空間に、心から感謝☆☆
受講生の皆さま☆ 本当にいつもありがとうございます！！
次回も、ぜひ！ぜひ！
７回目の中級編カウンセラー養成講座をお楽しみに～ ♪♪♪・・・
次回は、カウンセリング技法を活用した「傾聴トレーニング」です。
●中級編カウンセラー養成講座カリキュラム→http://ssc.da-te.jp/e323421.html
●1回目：カウンセリング技法
http://ssc.da-te.jp/e424921.html
●2回目：防衛機制
http://ssc.da-te.jp/e427429.html
●3回目：認知行動療法
http://ssc.da-te.jp/e430988.html
●4回目：傾聴トレーニング
http://ssc.da-te.jp/e433232.html
●5回目：インナーチャイルド2
http://ssc.da-te.jp/e436467.html
●6回目：NLP
http://ssc.da-te.jp/e449746.html
●7回目：傾聴トレーニング
http://ssc.da-te.jp/e461247.html
●8回目：アートセラピーカウンセリング３
http://ssc.da-te.jp/e494854.html
【 カウンセラーとしての基本的な心構え 】*TAMURAメソッド
１：「テクニック」ではなく、“おもい” を！
２：カウンセラーである前に、ひとりの人間であること
３：誠意ある対応、こころある対応、そして中立
･･･ いつでもあなたのそばに ･･･
