2010年02月08日
交流分析2回目＆3回目（ハーネル仙台）終了｜仙台心理カウンセリングの仙台心理「交流分析講座」 交流心理プログラム
2010年 1月開講の交流分析講座（ハーネル仙台）
2回目交流パターン分析＆3回目ゲーム分析☆を迎えました。
受講生の方々の心の中・・・ 今回は、2回目とあって多少緊張がほぐれ
リラックスして、和気あいあいの和やかな雰囲気で終了しました☆
2回目は、交流パターン分析
「自分自身の交流パターン」に、それぞれが気づいていく作業です。
自分自身の交流パターンは、
それぞれが成長段階で身に付けたものが主ですが、
パターンが作り出されるのに大きく影響するもののひとつに、
ディスカウント（値引き）があります。
「ディスカウント（値引き）」とはＴＡ（交流分析）の専門用語で、
「相手（自分）の存在・価値をそのまま認めず、値引きする言動」と言います。
つまり、軽視したり、バカにしたり、無視したり、否定したり
あるいは、いじめたり、虐待したり、など、言動・行為のことを指します。
今回も理論を学びつつ、個々の脳裏に想起されたものは、
やっぱり・・・。
「自分自身の子ども時代の両親（周囲の大人）たちの対応」
自分自身の交流パターン（癖）が出来上がった経緯を
確認することができた方も多いようでした。
また、ディスカウントは日本人であるがゆえの
「謙虚さ」（美徳）と大人たちから教えられることもあり、
勘違いしながら、日常で使っていたのかもしれませんね。
この「ディスカウント」は、負の連鎖となって次々に伝わって行きます。
特に強く影響を与えるのが、家族。
親から子へ、そしてまたその子へ、世代間連鎖。
世代を超え、時代を超え、伝わっていく。
ＴＡ（交流分析）では「家族脚本」とも言われています。
親から受けたディスカウント（虐待など）を、子へ、そしてまたその子へ。
学んで気づいた人が、自分の世代で終わりにする。
負の連鎖を断ち切るという努力をしていきたいものですね。
ディスカウントを全くされないで大人になった人はいません。
誰でも程度の差こそあれ、ディスカウントの行為を
自分にも他者にも与えてしまいがちです。
「ゼロにすることは無理としても、半分くらいは自分の世代で軽減する」
そんな気持ちで、トライしていただければよろしいかと思います。
他人を攻撃したり、軽視したり、非難したり、侮辱したり
そのような行為をやめる。まずはこの決意が大切です^^！
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講座に関して、ご興味のある方がおられましたら、
心理学講座体験会や交流分析講座を、
ぜひぜひ！ご活用下さいませ☆
今回も、受講生の皆様おひとりおひとりの
”微妙な変化” と ”こころの成長” を感じつつ、
ひそかに嬉しい時間を過ごさせていただきました。心から感謝☆感謝☆感謝☆
受講生の皆さま方☆☆ 本当に、いつもありがとうございます！！
次回3月7日も、ぜひ！ぜひ！ 4回目5回目の交流分析講座をお楽しみに～♪♪♪・・・
☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:* .｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:* .｡.:*･ﾟ☆
◆ 心理学講座インフォメーション♪♪♪ ◆
交流分析講座 ５回コース
2010年4月6日（火）1回目スタート ●13時～ ●19時～
会場：仙台心理カウンセリング （JR南仙台駅西口徒歩4分）
詳細（日程）はコチラ→http://ssc.da-te.jp/e284999.html
☆ 皆様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしております ☆
◆ 交流分析はコチラ→http://ssc.da-te.jp/e259133.html
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