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2019年07月04日

フォーカシング|ユージン・ジェンドリン








フォーカシング1 focusing ユージン・ジェンドリン


◇フォーカシング、焦点合わせ、照準づけ focus(s)ing

まず、気がかりなことを思い浮かべて、それを頭がどう理解しているかではなしに、

身体の中で感じられている感覚に注意を向け、問題を全部包み込んでいる丸ごと、

全体としての一つの大きな気分を感じるようにし、経験そのものに触れる事によって、

そこから自然に示されてくる意味に気づき、

新しい力や方向性を得るようにさせる心理療法。




◆フォーカシングは心理療法のひとつであり、

自己理解と体験学習を促すための方法である。

1960年代から、アメリカのジェンドリンによって開発され、

他にはヒンターコック法などもある。


「体験学習」を具体的に言えば、人間の内的変容である。

内的変容とは、

外界の出来事にとどまることなく内面深く物事を感じ取ることにより、

問題解決を生み出す現象を意味している。




【具体的な段階化】

1:外界の出来事にふれる

2:外界の出来事+自分についてふれる

3:外界の出来事+個人的反応についてふれる

4:反応的感情+内的感情を表現する

5:自己描写+問題提起をする

6:問題提起+答えを見出す

7:6以上の答えに対し確信的であり拡張的である




・フォーカシングの特徴は、以上の過程のうちで一つの問題について、
身体感覚に注目するところにある。漠然としているが、
明確に感じられる身体感覚

「何かの感じ」(フェルト・センス felt sense )にいろいろ問い合わせると、
新たな問題が見え、その問題についての身体感覚から、
また別の問題が問題となって行き、
問題の変容の間に関連性がつき、また個人にとって、
より中核的だと思われる問題の出現によって身体感覚から、
OKというサイン(フェルト・シフト felt shift )が出てくる。




このような身体感覚に注目し、これを利用して個人の心の「問題」について、
何らかの変容を図るのが、フォーカシングである。




これは、外界の出来事だけを話すクライエントよりも、

「感じ」「感覚」を話すクライエントの方が改善しやすい、

という、ジェンドリンの発見に基づいている。




【フォーカシングの方法】

(A) 間(クリアリングスペース)を置く

・日常的な心配事に入り込まず、それについては脇に置くようにする。

そして、「どうしていますか」

「何か気になっていることがありますか」と、自分で自分に問いかけてみる。



(B) (A)で列挙された気になる事の中からひとつを選ぶ

・気がかりなことの中から一つ選ぶ。

これは具体的な事柄の方が良い(例:母が口うるさいなど)



(C) フェルト・センス felt sense をつかむ

・胸部や腹部にある、まだ明確でない意味を含んだ感覚をつかむ

(例:さみしいような、なんとなく胸がつまったような・・・という感じ)



(D) 取っ手[カバンの] (ハンドル)を付ける

・フェルト・センス(もやもやする等)に、

それにぴったりくる言葉やイメージをつける(例:胸を風船で押された感じ)



(E) 取っ手の確認

・取っ手を確認し、言葉やイメージを身体の中に響かせ、その見出しを使うと

フェルト・センスの全体が現れるかどうかやってみる。



(F) 問いかけ:問いかけを行う

・このことの何が~みたいな感じなのか。何があれば(起これば)いいのだろう。

この取っ手が一番ひどくなったら、どうなるのだろう。



◇ここで問題の感じ方に変化を起こして開放感を得る。

そして解放感とともに気づきを待つ(フェルト・シフト)。

ここでフェルトシフトが起きない場合は、フェルト・センスに戻り、

2ラウンド・フォーカシング、3ラウンド・フォーカシングを行う。



(G) 受容

・自分の気づきや気持ちを優しく肯定的に扱うこと。



● 以上のような体験過程を経て、

内的変容に至る心理療法をフォーカシングという。




【ユージン・ジェンドリン Eugene T. Gendlin】 (1926年-~)

・アメリカの哲学者・臨床心理学者で、体験過程(Experiencing)理論を提唱し、

フォーカシング(Focusing)を創始した。




※【参考文献】
「カウンセリング大事典」2004 小林司/編 新曜社
「フォーカシング」1982 ユージン・ジェンドリン 福村出版
「やさしいフォーカシング」1999 アン・ワイザー・コーネル コスモス・ライブラリー出版













フォーカシング2 focusing ユージン・ジェンドリン


◇フォーカシング、焦点合わせ、照準づけ focus(s)ing


まず、気がかりなことを思い浮かべる。

それを頭がどう理解しているかではなく、

身体の中で感じられている感覚に注意を向け、

問題を全部包み込んでいる丸ごと、

全体としての一つの大きな気分を感じるようにする。

経験・体験そのものに触れる事によって、

そこから自然に示されてくる意味に気づき、

新しい力や方向性を得るように導く心理療法。




◆フォーカシングは心理療法のひとつであり、

自己理解と体験学習を促すための方法である。


1960年代から、アメリカのジェンドリンによって開発され、

他にはヒンターコック法などもある。

「体験学習」を具体的に言えば、人間の内的変容である。

内的変容とは、外界の出来事にとどまることなく

内面深く物事を感じ取ることにより、

問題解決を生み出す現象を意味している。


1、フォーカシングの準備

まず、フォーカシングにどれくらい時間が取れるかを予測してください。

30分くらい取れれば理想的ですが、10分でも十分効果があります。

10分のフォーカシングでは後半2分程度が終了のために使われます。

30分であれば5分くらいです。

寒くなったりしないように、場所の温度を調整するか上着を着て調整します。

フォーカシングの内容をメモするために、

筆記用具を用意したり、ICレコーダーを用意してもOKです。


※時間はあくまでも目安のですので、
フォーカサーの感覚で調整して構いません。


2、問題を思う

フォーカシングの入り方は2つあります。

・一つは問題を決めて始める方法です。

・漠然と身体からわき上がるフェルトセンスを待つ方法です。

この場合、今抱えている問題が対象になり、

意識していないものになることもあります。

ここでは、問題を決めて始める方法をとります。

深呼吸を2回して、問題を思います。深呼吸2回というのは、




身体への条件付けですので別の方法でも構いません。

深呼吸2回がフォーカシングのスタートだと身体に思いこませれば、

いつでも簡単にフォーカシングに入ることができるようになります。


前回中断したフォーカシングの続きをする時も、

中断した問題を思ってそこから始めることができます。


※毎回同じように入ることで、状態を作りやすくなります。

アンカーとかルーティーンなどと呼ばれます。


3、体の内側に注意を向ける

自分の注意を身体の内側に向けます。


多くの場合、フェルトセンスは胃や、みぞおち、胸、のどなど、

身体の中心線に沿って現れることが多いです。

上下に往復してフェルトセンスがないか探してみます。


それでも見つからない場合は、
身体の中心線から離れたところも探していきます。


瞑想慣れしている人の場合、
身体感覚がなくなってしまうとフォーカシングになりませんので、
その場合は目を開けてみたり、
身体を揺すってみたりして「身体の感覚を維持」してください。


4、気になる感じを見つける

フェルトセンスが見つかったら、他にもないか探してみます。

いくつも出てくる場合もありますし、一つしか出てこない場合もあります。

複数出てきた場合は、同時に扱うべきかどうか、体に聞いてみてください。


扱うべきでない場合や、多すぎる場合は、
クリアリング・ア・スペースの方法で対象のフェルトセンスを絞ります。


5、見つかった感じを客観的に見つめる

見つかったフェルトセンスを客観的に認めるために、

「こんにちは」と挨拶をします。

フェルトセンスは、あなたの中に、そう感じる部分があるということです。

挨拶をすることは、存在を認めることです。


6、その感じを比べる

挨拶をしたフェルトセンスについて、名前を付けます。

名前を付けたら、その名前を身体に戻して確認します。

つまり、そのフェルトセンスに、

【あなたを○○って呼んで良いかな?】という風にです。




リアクションとしては、

・しっくりいく感じがする。
・一部分がしっくりいく感じがする。
・しっくりいかない。

の3つくらいがあります。


しっくりいく感じがするまで、ぴったりの名前を探します。


この名前がしっくりいかないと、
うまくコミュニケーションが取れない場合が多いので、
面倒がらずに最適な名前をつけましょう。


7、ゆっくりと付き合う

しっくりいく名前が見つかったら、

その隣に座ってみます(イメージで構いません)。

相手(フェルトセンス)が話をしてくるかどうか少し待ってみます。

話しかけてこなければ、

「○○さん(つけた名前)、こんにちは」と言ってみます。


8、聞いてみる

フェルトセンス側から見るとフォーカサーは外から近づいてくるものです。

こちらと同じ感覚をフェルトセンスが持っているとは限らないので聞いてみます。

フェルトセンスと仲良しになれると、

この後のフォーカシングを進めることがとても楽になります。


9、質問する

○○について質問する段階です。


例えばフェルトセンスが怖がっているようであれば、

「どうして怖がっているの?」と聞いてみる。

いろいろと話をした(コミュニケーションが成立した)後に、

「それには何が必要なのかな?と傾聴したあと、尋ねてみます。


そして、『何もかも大丈夫』になったら、

「どんな感じか教えて欲しい」と身体に頼んでみます。


フェルトセンスとフォーカサーが協力して問題を理解していきます。


10、終わりにする

問題についてお互いの理解が得られれば、終了になります。


セッションを終わりにする時はフェルトセンスを尊重して

「あと1,2分で終わりにしても大丈夫かな?

それとももっと私に伝えたいことがあるかな?」と聞いてみます。

ここで、一気にセッションが進む可能性もあります。


終わりにする時に、まだ解決する問題があると言うことであれば、

次回また戻ってくることをフェルトセンスに伝えます。

それには、「また戻ってくるからね」と伝えるだけでOKです。


11、最後に

「私につきあってくれた部分と私の身体に感謝します」と、

感謝の気持ちを伝えます。

この手順は今後のフォーカシングをスムーズに進めるために必要なことです

以上のような体験過程を経て、

内的変容に至る心理療法をフォーカシングという。




【ユージン・ジェンドリン Eugene T. Gendlin】 (1926年-~)

・アメリカの哲学者・臨床心理学者で、体験過程(Experiencing)理論を提唱し、
フォーカシング(Focusing)を創始した。




※【参考文献】
「カウンセリング大事典」2004 小林司/編 新曜社
「フォーカシング」1982 ユージン・ジェンドリン 福村出版
「やさしいフォーカシング」1999 アン・ワイザー・コーネル コスモス・ライブラリー出版













体験過程| experiencing

【体験過程】

・人間がいま、この瞬間に経験している感情や気持ち。

その体験され、感じられている何らかの流れを体験過程という。

それは、知的に考えるとか言語で表現できるようなものではない。


experiencing という語におけるingは、

「体験」(experience)を一つの過程と考えていることを示す。


体験過程という用語は、
過程という枠組みみよって見られた全ての「体験」を指している。


心理学において「体験」という言葉は、それがどこで用いられようと、
具体的な心理学的事象を意味している。


体験過程は、具体的にまさに進行している種々の事柄の一過程である。




◇体験過程は、一つの感じられた過程( a felt process )を意味する。

その意味は内部的に感覚され、
身体的に感じられた諸事象ということでもあり、
人格、あるいは心理学的事象を構成している具体的な「もの」は、
この身体的に感覚され、感じられたことの流れである。


それは、具体的、身体的な感情の過程であり、
それは心理学的および人格の現象に関する基本を構成している。




◇心理療法とは

・個人が概念と言うものを用いながらも、それをただ単に理論的にのみ用いては、
決して得られないような、何かそれ以上のものを達成し得るところの一つの方法である。

その本質を一言でいうならば、
人間の感情と人間が用いる概念との間に存在する、
種々の関係の新しい認識である。




・体験過程は、この心理療法過程を理解するのに役立つ概念として、

アメリカ臨床心理学者、ユージン・ジェンドリン(1926~ )が、1955年に提唱した。




【体験過程|6つの特質】

(1) 感情の一つの過程であり、知的理解とは区別される。

体験過程とは、感じられる(feel)ものであって、単に思考されたり、知られたり、

あるいは言語的に表現されるようなものではない。



(2) 今、この瞬間において、おきる一つの過程である。

今、ここに感じることにほかならない。



(3) 個人による現象的場における一つの感じられた素材として、

直接に問い合わせることができ、指摘できる。

体験過程は、自らの内面に目を向け、

この流れという一つの素材を直接指示し、

言及出来るものである。



(4) それは言葉以前に感じられるものであり、

個人は自らの現象的場における一つの素材として、

それに直接指示し、それに導かれて概念を形成する。



(5) 潜在的な暗黙の豊かな意味をもっている。暗に含まれている意味は、

単に感じられるだけのものであり、後に至るまで明示されないかもしれない。

だが、この暗に含まれた意味が足がかりとなって概念的明瞭化が可能になる。



(6) 前概念的、有機体的な過程であり、身体を通して感じられるものである。

ある瞬間に体験しつつあることがもつ多くの暗黙の意味・含蓄は、
かつて一度概念化されたものが抑圧されたというものではなく、
これらの意味は、前概念的なもの、
気づかれてはいるが、まだ分化されていないもの、
と考えるべきである。




◇体験過程の理論は、カウンセリング・心理療法・人格論や創造性などにも影響を与え、

また、カウンセラーの技法の精密化をもたらした。




【ユージン・ジェンドリン Eugene T. Gendlin】 (1926年-~)

・アメリカの哲学者・臨床心理学者で、体験過程(Experiencing)理論を提唱し、
フォーカシング(Focusing)を創始した。


※【参考文献】
「カウンセリング大事典」2004 小林司/編 新曜社
「フォーカシング」1982 ユージン・ジェンドリン 福村出版
「やさしいフォーカシング」1999 アン・ワイザー・コーネル コスモス・ライブラリー出版













フォーカシング&実習


・言葉に表現できない感覚を、理論と実習を通して気づき、学びます。


フォーカシング(forcusing)とは

●私たちの心の中には、身体で感じているが、漠然として言葉に表現するには至らない様々な感情がある。
そしてあたかも川のながれのようにある時は激しく、ある時は穏やかに間断(かんだん)なく流れ続けている。
しかも、この内面の流れは誰ひとりとして同じではなく、千差万別である。

視覚イメージや言葉によって表現できるのは、
その中でもごく限られたほんの一部分にすぎないほど多様で豊かな体験を内蔵している。

この自らの内面の流れに注意の焦点を集め続け、そこに巻き込まれたり、離れすぎたりせず、
適度に触れながら、含まれている暗黙の意味を象徴に置き換えられて初めて、
暗黙だった意味が自ら明確なものとして得心(えごころ)される。
その試みがひとつ済むごとに、また別の局面や意味が見えてくるという、
一連のプロセスを称して「フォーカシング」という。

フォーカシングは感情の流れと象徴との相互作用のプロセスであり、
そこが円滑なことが自己実現や幸福につながっていくと考える。

※フォーカシング創始者:ユージン・T・ジェンドリン(1926~   )




●フォーカシングとはやさしい、許容的な態度であなたのからだに注意を向け
「フェルト・センス」と呼ばれる微妙な水準の認識に気づくようになるプロセスのことです。

あなたが、このからだの気づきに対して興味深い好奇心をもって注意を向けるとき、
洞察、身体的な開放、そして前向きな生活の変化が生じます。


人のからだは、その人の生活で起こっていることに対する全体的な感じ(気持ち)を教えてくれることがわかっています。
人間関係でも、仕事でも、これからしようとしている決断でもなんでもいいのです。
そういうことについて、あなたが全体的にどう感じているのかに関係するような感覚をあなたのからだが教えてくれます。

そして、問題の内容については話さなくてもかまわないのです。
フォーカシングはそういった感じに気づくことなのです。
そしてその問題に対して、友達のような優しい態度で一緒にいてあげることによって、
それをもっとよく知っていくことなのです。

※フォーカシング指導者:アン・ワイザー・コーネル




フェルト・センス(felt senses)

●定義:フェルト・センスは意味を含んだ身体感覚

からだの中心部:お腹・胃・胸・喉のあたりで感じますが、からだの他の部分でも感じられます。
あなたがからだの内部に注意を向ける時、すでにある場合もありますし、
時にはそれが形をなすための条件作りが必要となることもあります。


からだの中でフェルト・センスを感じて、
それが生活や人生のどんなことについての感じかを尋ねることから始めたり、
生活や人生上の問題をひとつ選んでそれについてのフェルト・センスをもたらす為に、
あなたのからだに問いかけることから始めたりできます。


フェルト・センスはしばしば感情を含んでいますが感情とは違います。

フェルト・センスはしばしば漠然とした、微妙で説明しにくいものです。
とらえどころのない、つかのまのものです。
「まだ、あなたが言葉にしていないもっと多くの何か」を含んでいます。

ただ身体的というだけにとどまるようなものではありません。






【体験過程】

「ある特定の内的行為」とは自分の内部で感じられる気持ち(体験)との関わり方。

体験(experience):人間が今この瞬間に経験している感情や気持ち。

体験は常に移り変わっていく(ing)⇒(experience)+(ing)=(experiencing)体験過程




【体験過程スケール 評価基準早見表】

1:事実をたんたんと述べる。「私」が入らない。

2:「私」が入り感情が入らない。

3:「私が」と「感情」が入る→すっきりした

4:「私」が、人の感情を察したり配慮したりする。

5:人から受ける不快は他に自分に原因があるのかなぁ~と思う(視野の拡大)

6:「事実対する感情」ではないことに気づく

7:気づきが応用されていく・・・自分自身の嫌な部分を別の人に映して嫌う=気づく


☆1~3は、気づきが得られない状態=フォーカシングで活用UP
☆フォーカシングの適用:健常者の自己理解
⇒ 1~3のクライエントに特に有効→(4~7へ徐々に導く)






【実習の手順】

●ジェンドリンによる「技法としてのフォーカシング」をショートフォームという。


1)クリアリング

2)具体的には、まず胸の奥や腹の底など身体の中心部分にぼんやりと注意を向けながら、
何かの気がかりにまつわる感じ(フェルト・センス)が感じられるのを、受容的な態度で待つ。

3)そのフェルト・センスにぴったりな言葉(ハンドル)を探し、
見つかれば、その言葉がフェルト・センスにぴったりかどうかを突きあわせて感じてみる。

4)違っているようであれば、再びぴったりくる言葉を探し、
もう一度、フェルトセンスと照合してみるという過程を繰り返す。

フェルト・センスとハンドルがぴったりであれば、フェルト・シフトと呼ばれる、
ぴったりだという感覚と解放感が得られることがある。

5)さらにフォーカシングを続ける場合、今度はフェルト・センスに対して、
「何がそんなに~なのか」「その感じは私の生活の何と関係があるのだろうか」などの質問をし、
フェルト・センスのほうから、自然に何かしらの反応が返ってくるのを静かに待つ(問いかける)

6)何か反応が得られるようであれば、それを受容的に受け取る。


※時間的な限界や、フォーカシングを終えてもよいという感覚があれば、
最後にフォーカシングの中で得られた体験を丁寧に自分の中に受け取る作業を行ってから、
フォーカシングのセッションを終える。


※これらのフォーカシングの過程は、一人で行うこともできるが、
慣れないうちはフォーカシングの過程を聞いてくれる相手がいるほうがよい。

その場合には、フォーカシングを行う人をフォーカサー、聞き役をリスナーとよぶ。

また、フォーカサーがまだフォーカシングに不慣れであり、
リスナーのほうから積極的に教示を提案するスタイルで行う場合には、ガイドと呼ばれることもある。

















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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:00心理学講座

2019年07月03日

アンダーマイニング効果|動機づけ理論








「アンダーマイニング効果」



●アンダーマイニング効果とは、

内発的動機づけによって行われるた行為に対して、

報酬を与えることなどの外発的動機づけを行なうことによって、

動機づけが低減する現象。



●内発的動機づけ

内発的要素を構成する要素は、

知的好奇心、有能感、自己決定感 の、3項目。

*知的好奇心とは、知らないことを知りたいと思う欲求

*有能感は、自分の力を発揮して成果が得られる感覚

*自己決定感は、

自分のことを自分で決めたいという欲求で自発的に行動している感覚

これらの感覚が強められると、動機づけは高まる。



●外発的動機づけ

外的動機づけとは、ある行動をすることによって、

「得られる報酬が目的」となっている動機づけのこと。

【例】 給与などのように、はじめはその給与で仕事への動機づけが維持されていても、
長年働いているにもかかわらず昇給がセロであれば、
その仕事を続ける意欲を維持が難しくなる。

外的報酬(ここでは給与)の水準が変わらなければ、
動機づけを維持する効果は時間とともに弱まる。






●□ 「アブラハム・マズロー」 □●



マズローは、アメリカの心理学者(1908~1970)
人間の自己実現を研究対象とする「人間性心理学」の最も重要な生みの親。
欲求の5段階説(欲求のピラミッド)を主張したことで知られる。

人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されていて、
低階層の欲求が満たされると、より高次の階層の欲求を欲するとされる。

*第一階層の「生理的欲求」は、
生きていくための基本的・本能的な欲求(食べたい、飲みたい、寝たいなど)。
この欲求がある程度満たされて初めて、次の階層「安全欲求」を求めるようになる。

*第二階層の「安全欲求」は、
危機を回避したい、安全・安心な暮らしがしたい(雨風をしのぐ家・健康など)という欲求のこと。
最低限の暮らしを確保したいという欲求だと考えるとわかりやすいかもしれませんね。

「安全欲求」が満たされると、次の階層である、

*第三階層の「社会的欲求(帰属欲求)」(集団に属したり、仲間が欲しくなったり)を求める。
この欲求が満たされない時、人は孤独感や社会的不安を感じやすくなる。


※ここまでの欲求は、外的に満たされたいという思いから出てくる欲求(低次の欲求)で、
これ以降は内的な心を満たしたいという欲求(高次の欲求)に変わる。


「社会的欲求」の次に芽生える欲求は、
*第四階層である「尊厳欲求(承認欲求)」(他者から認められたい、尊敬されたい)。

「尊厳欲求」が満たされると、
*第五階層の「自己実現欲求」(自分の能力を引き出し創造的活動がしたいなど)が生まれる。
他者に何かを求めるというより、自分の活動や成長に強い関心を持つようになります。


※マズローは晩年、5段階の欲求階層の上に、さらにもう一つの段階があると発表。
それは「自己超越」という段階。このレベルに達している人は人口の2%ほど・・・。


「目的の遂行・達成を純粋に求める」という領域で、
見返りも求めず、エゴもなく、自我を忘れてただ目的のみに没頭し、
何かの課題や使命、職業や大切な仕事に貢献、奉仕している状態。

※マザーテレサなど。






●□● 「フレデリック・ハーズバーグ」 ●□●



☆ハーズバーグの「動機づけ・衛生理論」

アメリカの臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグが提唱した、
仕事における満足と不満足を引き起こす要因に関する理論。

人間が仕事に満足感を感じる要因と不満足を感じる要因は全く別物であるとする考え方。

人間には2種類の欲求があり、
苦痛を避けようとする動物的な欲求と、
心理的に成長しようとする人間的欲求という別々の欲求があるという考えを基にしている。

苦痛を避けようとする動物的な欲求をいかに充足しても、
人間は不満足感が減少するだけで積極的な満足感を増加させることはない。

たとえ心理的に成長しようとする人間的欲求を十分に充たすことができなくても、
不満足感が増加するわけではないと考えられている。


仕事の満足感を引き起こす要因と不満を引き起こす要因は違い。

不満要因(衛生要因)をいくら取り除いても、満足感を引き出すことにはつながらず、
不満足感を減少させる効果しかなく、仕事の満足感を引き出すには、
「動機づけ要因」にアプローチするのが効果的。


































































































































































































































  
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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 08:00心理学講座

2019年06月26日

国交省 指名競争入札参加☆


 ⇑ ⇑ 画像は、仙台管区気象台☆(*国交省 気象庁 仙台管区気象台)





指名競争入札参加☆


国土交通省 気象庁

。。。。。。。。。。。。。。。。。

地方気象台:2019年度

★メンタルヘルスセミナー等実施、の案件

『指名競争入札』に参加いたしました☆☆

。。。。。。。。。。。。。。。。。




【目的】

◆職員の心理的不調の早期発見及び予防


【業務内容】

1,メンタルヘルスケアに関するセミナー:各地

2,個別カウンセリング(希望者):各地

3,管理者との意見交換、面談など:各地


【場所】

*青森地方気象台
*福島地方気象台
*仙台管区気象台






国家試験の合格発表のような、

ワクワク感と、どきどき感 ^^♪♪☆

楽しみです~♪♪












 ⇑ ⇑ 画像は、仙台市内☆仙台市の雰囲気をお伝えします♪









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2019年05月31日

パワハラ防止|仙台心理カウンセリングの「ストレス・コーピング」仙台心理カウンセラー












パワハラ防止策、企業に義務づけ 厚労省が法制化方針



職場でのパワーハラスメント(パワハラ)を防ぐため、
厚生労働省は企業に対し、防止策に取り組むことを法律で義務づける方針を固めた。
(2018.11.16)

経営者側は「指導」との線引きが難しいなどとして反対しているが、
増加が続くパワハラ被害を食い止めるには法制化が必要と判断した。
2019年の通常国会への関連法案の提出をめざしている。


セクハラや、妊娠や出産をめぐる嫌がらせ「マタハラ」では、
すでに法律で企業に防止措置をとることが義務づけられている。

一方、パワハラへの国の対策は、
企業の自主的な努力を促す周知・啓発にとどまり、定義も定まっていない。


このため、法律ではまずパワハラを、「優越的な関係に基づき、
業務の適正な範囲を越えて、身体・精神的苦痛を与えること」などと定義。

その上で、防止策をつくり運用する義務が企業にあると明記する。


対策に取り組まない企業には、
厚労省が是正指導や是正勧告などの行政指導をして改善を求める。
それにも従わなければ、企業名を公表することができるとの規定も設ける。


【具体的な措置は、指針で定める】

加害者の懲戒規定の策定

▽相談窓口の設置
▽社内調査体制の整備
▽当事者のプライバシー保護

などを想定している。


経営者側は「『業務上の指導』との線引きがあいまいでは、
上司が部下への指導に尻込みして人材が育たない」などと主張し、
法規制に反対してきた。


このため、指針ではどんな行為がパワハラに当たるかの具体例も示す。
パワハラに当たらない「セーフ」の事例も盛り込み、
判断基準を分かりやすく示す考えの方向で進んでいる。













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「共に学び、共に成長する感動☆」 をご一緒に^^♪



2009年3月開業『仙台心理カウンセリング』 を、

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。



☆ 皆さまのお越しを心よりお待ちしております ☆






○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● 
● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○






【ストレスコーピング】

・不安やストレス、発作などをうまくやり過ごすことを「コーピング」と言います。

ストレスをいかに上手に処理するかという、

ストレスコーピングの研究が盛んに行われていますが、

パニック障害においても、不安や発作に対する

「コーピング能力」を高めることが大切です。


自分自身の思考パターンや、

行動パターンを知り、分析整理して、

自分なりの対処法を見出しましょう。

うまく処理できた! という

経験を重ねることが

自信につながります。






【コーピング】

・ストレス状況下で、ストレスの刺激の除去やストレス反応の低減を目的としてなされる対処。コーピングの理論背景として、動物実験、精神分析的自我心理学、アメリカの心理学者「R・S・ラザルス(1922~2003)」らによるプロセス理論がある。

・対処の次元として、問題/情動焦点 認知/行動 があるといわれている。




【パニック発作や不安が起こったら】

・それでも、不安や発作におそわれたら、上手にやり過ごしたいものです。
ガムをかむ、音楽を聴く、腹式呼吸をする、友人に電話する、歌を口ずさむなど、
気がまぎれるならなんでも良いのです。

不安を感じるときは、自分なりの方法で気をそらせ、おさまるのをまちましょう。
発作が起きてしまった時には・・・

「これはパニック発作だ。 死ぬことは絶対ない。 発狂することもない。 すぐにおさまる」と、

自分自身に言い聞かせます。

パニック発作は、必ず、短時間でおさまるものです。

※外出の際に、頓服用の抗不安薬をお守りとしてもっていくのも良いでしょう。




【日常生活のポイント】

・ストレスを上手に発散する
・意識的にリラックスを心がける
・適度に運動する
・趣味をもつ(みつける)
・規則正しい生活をする
・バランスの良い食生活を心掛ける
・自分なりの、不安や発作をやり過ごす方法を見つける




【こまめにリラックス&リラクゼーション法】

・リラクゼーション技法を学ぶ
・自律訓練法
・腹式呼吸
・アロマテラピー
・YOGA

※ストレスや緊張をほぐすための、手軽なリラクゼーション技法はいろいろあります。
自分に合うものをみつけて、日常生活の中に取り入れることも良いでしょう。


※自律訓練法の効果
・自律訓練法を行うと、アルファ波が増え、皮膚温が上昇します。
血圧が安定し、血行が良くなり心身の緊張がほぐれます。胃腸の働きも正常に近づきます。




●仙台心理カウンセリングでは「自律訓練法」を学びたい方のために、
カウンセリングと併用できる(または単独)講座を準備しております。

ご希望がございましたら、お問合せフォームよりお問い合わせ下さい。

通院中及び内服中の皆様は、

主治医の承諾を得てからのスタートになります事をご承知おき下さい。









 【仙台心理カウンセリング】



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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:46心理学講座

2019年05月29日

カラーセラピスト養成講座|仙台心理カウンセリングの仙台心理カウンセラー要請講座 心理レッスンプログラム

小石のワタシから、きらきら輝くダイヤモンドのワタシへ・・・


”一歩踏み出す”  わくわく 『カラーセラピスト養成講座』













【色って何だろう?】

 色は心理的影響を与え、色には感情があるといわれます。
 暖色は暖かく感じられる色、寒色は冷たく感じられる色をいいます。
 暖色系は太陽や火を連想させる赤、橙、黄などで、
 寒色系は水、氷などを暗示させる青、青緑、青紫などを指します。
 同じ室内の温度でもピンクのカーテンとブルーのカーテンでは、
 ピンクの方が暖かく感じられますね。 
 中にはどちらとも言えない中性色と呼ばれる、緑や紫があります。






● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ●


【センセーションカラー・ヒーリング・システム】

1993年カナダ、バンクーバーで、
カラーセラピスト、ステファニー・ファレルによって設立されました。

美しい10色のアロマオイルを使ったヒーリング・システムです。
色と香りによる新しいセラピーで、10色のアロマオイルの中から好きな色、
感じる色を使って3組の配色を自由につくってもらい、
この3組の配色に使われている色を読み解き(リーディング)していくことで、
クライエントの現在の心理状態や性格を心理分析していくものです。

選び出されたアロマオイルの中から今の自分に必要な色や
心を静めてくれる色がわかります。
講座内で学ぶカウンセリングスキルを使い、
クライエントの過去、現在、未来を心理分析していく方法を学びます。。

色と香りの共感覚によるヒーリング効果という、
手軽でありながら深いカウンセリングとヒーリングのできるセンセーションシステムです。






■全12時間(6時間×2日間)
  *ご希望があれば随時対応いたします。お問合せ下さい。

■開催場所:仙台心理カウンセリング(JR長町駅~徒歩6分)


■「センセーションカラーセラピスト養成講座」カリキュラム

・・・・・・・・・・1日目(6時間)・・・10:00~17:00
◇カラーセラピー概論(1)
●セラピーの歴史、原始から現代まで
●色の持つ意味とは、シンボルと文化、宗教
●カラーテストとカラーセラピー
◇カラーセラピー概論(2)
●カラーカウンセリング手法
●リーディングプロセスと色の意味
◇カラーリーディング
●カウンセリング実習(ケーススタディ)

・・・・・・・・・・2日目(6時間)・・・10:00~17:00
◇カラーカウンセリング(ケーススタディー)
◇カラーヒーリングの手法と歴史
●カラーヒーリング・エクササイズ
●カラーヒーリングの歴史と考え方
◇カラーリーディング
●カウンセリングとヒーリングの総まとめ



*********************************


●セラピスト認定について

認定校「エコール・ド・メチエ」に2名分の実習レポートを提出後、
セラピスト認定され「センセーションカラーセラピー」ができます。
ティーチャー資格(合格者)がある方は、セラピスト活動の他に
センセーションカラーセラピスト養成のティーチャーとして活動することができます。
エコール・ド・メチエ発行の修了証(2000円)と、
認定証(25000円)の必要な場合はお申し出ください。









・お申込み方法:HPご予約フォームより、お申込みください。

・受講料 2日間 60,000円(受講料59,000円+テキスト1,000円)+手数料5,000 円
・修了証 2,000円(カラーシステムズ手数料)※必要な方のみ
・登録希望者 カラーセラピスト&ティーチャー資格認定10,000円+DVD15,000円 
     (カウンセリングレポート提出後、合格者のみティーチャー資格証発行)


*資格証不要の方 合計 ¥65,000
*修了証必要な方 合計 ¥67,000 
*資格証必要な方 合計 ¥90,000

・お支払い方法:予約確定から3日以内に事前お振込み

※カラーボトルは別途ご購入となっております。
※個人レッスンの追加料金 ¥1,0000






● ○ ● ○


 【カラーセラピスト養成講座の風景】

● ○ ● ○



小石のワタシから、きらきら輝くダイヤモンドのワタシへ・・・

”一歩踏み出す” わくわく「カラーセラピスト養成講座」
   

☆認定校「エコール・ド・メチエ」からの「センセーションカラーセラピスト養成講座」です。
基本的な10本のカラーボトルを使って、カウンセリングができるようになり、
また、センセーションカラーセラピスト&ティーチャーとしての認定を受けることができます。
☆申請後「エコールド・メチエ」からの「カラーセラピスト」認定が受けられます。



□□■□□■□□■ セラピーメッセージ ■□□■□□■□□

夢中になる準備は、いいですか?夢中になること・・・それは恋愛だけではなく
新しい何かに出会うこと、「夢中」はあなたを輝かせ、変化へと導きます
カラーセラピーに出会う・・・なんだか心ときめく、不思議な予感・・・
小石のワタシから、きらきら輝くダイヤモンドのワタシへ・・・
その一歩を踏み出すチャンスにめぐり会う、すてきなステキな講座です☆        


















◆心理学講座一覧


◆お客様の声(体験談)


◆心理学講座Q&A


◆Q&A(よくあるご質問)













心理学講座・・・インフォメーション♪♪♪

交流分析講座 3回コース 個人レッスン:随時受付中

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◆交流分析:詳細はコチラをクリック☆








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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:35心理学講座

2019年04月12日

カウンセリング心理学








●○●。。。 カウンセリング心理学 。。。●○●



『 心理的成長の意味 』


私たちが生きていることの本当の意味は成長することにある。

それゆえに、人間の能力開発とは、

人間成長のための原動力のようなものである。

現在の私たちは、これまでの能力開発の結果だということができる。


つまり、私たちは、成長していってこそ、

はじめて人間であり得るのである。

しかし、忘れてならないことは、

人間の成長が、必ずしも計算通りには行かないということである。


成長は生涯にわたってなされる。


成長の過程にいる人間は、つねに次のステップへと進みながら、

その人生をより豊かに展開させていく。


渦巻きを描くかのようになされるこの成長は、

私たちに「より豊かな人生」と

「より役立つ人間」になることを

約束してくれることだろう。












✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼


~ by 「ロバート・R・カーカフ」 ~ 
 
*カウンセリング心理学者・社会科学者


✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
























































































































































































































































































































  
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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:00心理学講座

2019年04月11日

ライフキャリア






●○●。。。 ライフキャリア | ハンセン 。。。●○●



「意味ある人生」


「どのような生き方をしたいのか」と聞かれれば、

もちろん! 「意味ある人生」と多くの人が答えるだろう。

年齢が高くなればなるほど、この思いが強くなる。

ハンセン(Hansen,L,S)は、

1997年「ライフキャリア」という考え方を提唱。


キャリアを家庭、社会、人生における役割のすべてに幅広く盛り込み、

個人的な満足だけに止まらず、

「自分にも社会にも共に役立つ意義のある仕事」として、

キャリア選択を行うことが重要であるとした。



ハンセン(Hansen,L,S)は、4つのキーワードを掲げる。


「仕事、学習、余暇、愛」である。


これがうまく組み合ってこそ、「意味ある人生」 になるとした。


人生(ライフ)における、キャリア選択は、

個人の「生き方」を明暗、どのようにも彩ることが出来る。



~ 「ライフキャリア」 ~

1.労働(仕事)

2.学習(公式・非公式教育)

3.余暇(仕事以外の従事する活動)

4.愛(家庭、子育て)





























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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:38心理学講座

2019年04月04日

うつ状態とうつ病の違い|仙台心理カウンセリング








【うつ状態とうつ病の違い】


・うつ病に似た言葉がいくつもあります。

うつ病、うつ状態、抑うつ状態、抑うつ感、うつ的な気分・・。
単に「うつ」という言い方もあります。
それが、良くわからない、混乱するという人もいるでしょう。


【うつ状態】 

・私たちが日ごろ感じる軽い気分の落ち込み。気分が沈みこんだ状態を表すことばです。
普通に暮らしている人が失敗をして落ち込んでいるのも、何もやる気がおこらなくて沈んでいるのも「うつ状態」です。

・うつ状態(抑うつ状態)という診断は、要するに、仮診断。
病気かどうかの診断はまだついていないですよ、という意味がある訳です。


【うつ病】

・うつ状態を中心とする症状があって、本人がとても苦しい思いをしたり、
仕事や生活に具体的な支障があったりする時に、治療が必要であるという意味で使われます。




【英語ではデプレッション】

・うつ病というと、気分がゆううつになる病気と思っている人も少なくありません。
たしかに、憂うつ、気分のふさぎこみはうつ病の主な症状のひとつですが、
それだけではないことに注意が必要です。


・うつ病は英語で depression(デプレッション)と言います。
これは、エネルギーが低下していることを意味する言葉で、
経済では、デプレッションというと不況、不景気のことです。


・精神的なエネルギーが低下して、それがいろいろな形で現われてくる。
たとえば、今までやっていたことに興味を持てなくなった、
なかなかうまくできない、つい人に任せてしまう、
なんとなく気持ちに張りがないなどというのも、うつ病でよくみられる症状です。




【うつ病の治療で大事なこと】 

・うつ病の治療では、いっぺんに良くなろうとするのではなく、
いま困っている具体的な問題をひとつひとつ解決しながら、少しづつ改善していくのが大事です。


・うつ病の気になる症状や問題をすべて解消することはなかなかできませんから、
「病気か、治ったか」という二者択一的な発想が強すぎると、
「やっぱりまだ治っていない」と、かえって自分を追い詰めてしまいます。


このことを知っておくと、うつ病を早くみつけるために役立ちます。

※自己判断せず、専門医を受診し診断を受けることが重要になります。

























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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:32心理学講座

2019年03月20日

抑うつと憂うつの違い|仙台心理カウンセリング








【抑うつと憂うつの違い】

・ひとことで、「うつ状態」といっても、
厳密には「抑うつ」の段階と「通常の憂うつ」とがあり、
両者には相違点があります。

・いやな思いをした時は、気分が落ち込み、憂うつになりますが、
時間の経過とともに、回復します。
ところが、いつまでたっても気持ちが落ち込んだままで、
意欲も気力もわいてこないことがあります。

・それまで楽しみだったことにも興味が失せて、
気分転換を図ろうとする気力さえ起こらなくなります。

このような心の状態を「抑うつ」といい、うつ病の典型的な症状です。


・ひとことで、「うつ状態」といっても、

厳密には「抑うつ」の段階と「通常の憂うつ」とがあり、両者には相違点があります。




●「抑うつ」と通常の「憂うつ」の違い


★ 【うつ状態の強さ】

「抑うつ」・・・ひどくふさぎ込み、時には妄想的でさえある

「憂うつ」 ・・・程度は弱く、現実からかけ離れるほどではない


★ 【うつ状態の持続期間】

「抑うつ」・・・2週間以上、うつ状態が続いている

「憂うつ」・・・憂うつな日もあれば、そうでない日もある


★ 【うつ状態の変化】

「抑うつ」・・・喜ばしいことがあっても、気分は良くならない

「憂うつ」・・・喜ばしいことがあると、気分がいくらか良くなる


★ 【日常生活の変化】

「抑うつ」・・・それまでのような生活を送ることができない

「憂うつ」・・・それほど変化はない


★ 【趣味などに対する関心】

「抑うつ」・・・関心が失せ、取り組んでも集中できず、かえって疲れる

「憂うつ」・・・取り組んでいるときの方が気が紛れる


★ 【対人関係】

「抑うつ」・・・人に会うのをいやがる

「憂うつ」・・・人と会っているときの方が気が紛れる


★ 【1日内の気分の変化】

「抑うつ」・・・朝は気分が悪く、夕方になると良くなるケースが多い。(日内変動という)
「憂うつ」・・・それほど変化はない


★ 【自殺の恐れ】

「抑うつ」・・・自殺願望を持つことが多く、実際に命を絶つ人が少なくない
「憂うつ」・・・実際に自殺する人は少ない

注):以上は、あくまで目安であり全てのケースに当てはまるわけではありません。












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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 06:30心理学講座

2019年03月10日

第1回公認心理師 国家試験(北海道)






公認心理師法は、

平成27年9月9日に議員立法により成立し、9月16日に公布され、
平成29年9月15日に施行されました。




※公認心理師法(平成27年法律第68号)に基づき実施した、
第1回公認心理師試験(追加試験)平成30年12月16日実施の結果等

【2018年12月16日 第1回公認心理師試験結果】※追加試験:北海道

・受験者数 1,083 人
・合格者数 698 人
・合格率 64.5%


☆第1回公認心理師 国家試験は、平成30年9月9日に実施されました。

【2018年9月9日 第1回公認心理師試験結果】

・受験者数 35,020人
・合格者数 27,876人
・合格率 79.6%




【公認心理師】

公認心理師とは、公認心理師登録簿への登録を受け、
公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、
心理学に関する専門的知識及び技術をもって、
次に掲げる行為を行うことを業とする者をいいます。


(1)心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析

(2)心理に関する支援を要する者に対する、
   その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助

(3)心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、
   指導その他の援助

(4)心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供




公認心理師法概要


【目的】

公認心理師の資格を定めて、その業務の適正を図り、
もって国民の心の健康の保持増進に寄与することを目的とする。


【定義】

「公認心理師」とは、公認心理師登録簿への登録を受け、
公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、
心理学に関する専門的知識及び技術をもって、
次に掲げる行為を行うことを業とする者をいう。

① 心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析
② 心理に関する支援を要する者に対する、
  その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助
③ 心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、
  指導その他の援助
④ 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供



【国家試験】

公認心理師として必要な知識及び技能について、
主務大臣が公認心理師試験を実施する。
受験資格は、以下の者に付与する。

① 大学において主務大臣指定の心理学等に関する科目を修め、
  かつ、大学院において主務大臣指定の心理学等の科目を修めて
  その課程を修了した者等

② 大学で主務大臣指定の心理学等に関する科目を修め、
  卒業後一定期間の実務経験を積んだ者等

③ 主務大臣が①及び②に掲げる者と同等以上の
  知識及び技能を有すると認めた者



【義務】

1 信用失墜行為の禁止

2 秘密保持義務(違反者には罰則)

3 公認心理師は、業務を行うに当たっては、
  医師、教員その他の関係者との連携を保たねばならず、
  心理に関する支援を要する者に当該支援に係る主治医があるときは、
  その指示を受けなければならない。



【主務大臣】

文部科学大臣及び厚生労働大臣



【経過措置】

既存の心理職資格者等に係る受験資格等について、
所要の経過措置を設ける。













【公認心理師】(こうにんしんりし)とは、

公認心理師法を根拠とする日本の心理職国家資格である。


【心理職の国家資格】

名称独占資格として規定される(第44条第1項)とともに、
資格創設(全面施行)以降、
公認心理師の有資格者以外は、
「心理師」という文字の使用禁止が規定された(第44条第2項)。


◆公認心理師は、現行の「臨床心理士」と同様、
教育、医療・保健、福祉、司法・矯正、労働・産業、学術・研究など、
多岐にわたる活動領域を想定しており、
特定の分野に限定されない「汎用性」「領域横断性」を特長とする
心理職国家資格を旨とするものである。
そのため、文部科学省と厚生労働省による共管とされ、
主務大臣は文部科学大臣と厚生労働大臣と規定されている。


◆公認心理師が行う心理的行為としては、
「心理検査」「カウンセリング」「心理療法」といった
「心理的支援」や「コンサルテーション」、「心理教育」等を想定して、
「一、心理に関する支援を要する者の心理状態の観察・分析」
「二、心理に関する支援を要する者との心理相談による助言・指導」
「三、心理に関する支援を要する者の関係者との心理相談による助言・指導」
「四、メンタルヘルスの知識普及のための教育・情報提供」の
4種が掲げられている(第2条)。


この点は現行の臨床心理士の専門業務
(①「臨床心理査定」②「臨床心理面接」③「臨床心理学的地域援助」
④「①~③に関する調査・研究」)を鑑み、規定された。
但し、公認心理師は臨床心理士にとって変わるものではなく、
臨床心理士の資格は今後も残り、
公認心理師と共存していくものと考えられている。























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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:07心理学講座

2019年02月21日

カラーバス効果








カラーバス効果



カラーバス効果を意識することで、人間関係の改善に活かします。

例えば、自分が苦手に感じている人がいると仮定します。

苦手に思ってしまうとカラーバス効果により「あの人は悪い人だ」という思い込みから、

その人の悪い部分の情報に目を向けてしまいやすくなります。


もし相手がよい行動をとったとしても、

「この人が人助けになるようなことをするはずがない」と、

マイナスの方向でに解釈してしまうかもしれません。


ここで自分がカラーバス効果にとらわれていることを意識すると、

相手に対する偏見を軽減し、良い面にも目が向けられるようになります。



特に社会の中では、

内心苦手に感じている相手とも上手に付き合って行くことが求まられています。


『苦手意識』 を強く感じていると自分にとって大きなストレスになるだけではなく、

相手もそのことを感じとってしまい、関係性を保つことが困難になり、

企業にとっても大きな損失になりかねません。



苦手な人がいる、ということは誰にでもあることです。

その上で必要な関係性なのであれば、

「自分はその人のよい面を見ないようにしていたのではないか」

「よい面を探そう」と、意識し、自覚することをオススメします。



カラーバス効果は、意識を特定の事項に向けて、

「自分ごと」として捉えることで大きな効果を得られる心理学効果です。


自分の意識や行動などを変えられることはもちろん人間関係構築へも応用できます。

カラーバス効果を活用したい場合、

以上をご参考にしてみることから始めてみてはいかがでしょうか。


























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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:10心理学講座

2019年02月04日

行動変容モデル|プロハスカ








【Prochaska の行動変容ステージモデル】


プロハスカ(プロチャスカ)の行動変容ステージモデルは、

どの程度自分自身と向き合っているかを捉えるモデル。




<Prochaska の行動変容ステージモデル>


・前熟考ステージ
  このステージに属す人は、これから6カ月以内に、行動を変えようとする
  意図がない状態である。その行動を必ずしもハイリスクであるとみておら
  ず、仮にそうであったとしても、その行動を変える必要性を感じていない。


・熟考ステージ
  このステージに属す人は、これから6カ月以内に行動を変化させる意図が
  ある状態である。行動の成り行き、すなわちその行動を続けているとどの
  ようになるかを調べ始めている。その人は、その行動をとり続けることに
  よって、自分の生涯に起こり得るであろう短期的および長期的結果につい
  て質問し始める傾向が強い。

 
・準備ステージ
  このステージに属す人は、これから1カ月以内に行動を変化させるために
  行為を行う意図を持っている状態である。その行動変容に役立つような方
  略について考え始める傾向が強い。


・実行ステージ
  このステージに属す人は、すでに行動変容を行ってきているが、その期間
  は6カ月に満たない状態である。新しい健康的行動を行う利得がすぐさま
  目に見えて現れないために、逆戻りの危険性が最も高い。


・維持ステージ
  このステージに属す人は、少なくとも6カ月以上の期間で健康的な行動を
  維持してきた状態である。行動からの利得を認識し始めている。しかし、
  まだ逆戻りの危険性があるので、もとの問題行動を再び始めてしまう誘惑
  が待ち受けている。


  これら変容のステージを通る動きは連続的とは限らない。事実、行動変容
 を行っている者の間には、もとの問題行動に逆戻りしてしまう者もみられる。
 行動を変化させている者にみられる最も共通する経路は、変容ステージを進
 んだり、後退したりすることである(『変化のスパイラル・モデル』:
 Prochaska, Norcross & DiClemente, 1994)。




維持ステージに到達したとしても、
熟考ステージに逆戻りすることもあります。

維持ステージに長くいればいるほど、
逆戻りする可能性は低くなります。




行動変容ステージは、変容するための「セルフケア」

各ステージの特徴を自分なりに解釈し、

方向性を見い出し、導くことが大切と考えます。

一度自分自身に当てはめた上で実践してみるのがオススメ☆
























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2019年02月03日

仙台心理カウンセリング|家族の要因☆心理カウンセラーからのメッセージ





仙台心理カウンセリング

心理カウンセラーからのメッセージ




【家族の要因】


◆家族の要因がこどもの人格形成に及ぼす影響について、焦点を絞ってまとめる。


●人間が成長していく上で、遺伝と環境が及ぼす影響について、一般に発達は、そのいずれかのみに依存するものではなく、両者が相互的に影響する。

影響を与えるもののひとつに「家系」がある。家系研究法の代表的なものにゴールトン(1912年)による、カリカック一家の研究がある。

この研究は、カリカック一家の両系統の5世代にわたる検討を行った。

また、優秀家系の例では、ウエジウッド家、ダーウィン家、ゴールトン家の研究結果がある。









研究結果によれば、カリカック一家の場合、遺伝的要因が悪かったからでなく、その社会経済的、あるいは文化的環境が劣悪であったため、十分な家庭教育、学校教育が受けられなくてその結果として子どもたちが社会的に不適応となってしまった可能性がある。


逆にゴールトン一家の優秀一族の場合には、豊富な教育と訓練を施すことが可能であったので、優秀な学者などが輩出したとも考えられる。

子どもの人格形成に影響を与えるものとして「初期経験」がある。初期経験とは、発達の初期の段階に、ある特定の経験をはく奪されたために発達が遅滞したり、ある能力が獲得できなかったりすると、それを歴年齢が進んだ後に追経験しても、もはや回復は不可能であるとされている。









初期経験は特定の時期(臨界期)以外には、獲得するのが困難であるということを、具体的に証明している例として、米国カリフォルニア州で生まれたジーニーという女の子の例や、ハーロウによるサルの遠隔飼育実験、ローレンツの刻印づけなどがある。


初期経験がうまくいかなかった場合、知能の発達にも強い影響が及び、「同化と調整」スイスの心理学者ピアジェ(1896-1980)の理論が、維持できなくなり社会に適応できない状態に陥る。









以上の研究結果をまとめながら、ひとつの印象深い映画が思い出された。


1988年に発生した「巣鴨(すがも)子供置き去り事件」を題材として、2004年上映された、誰も知らない」(是枝裕和監督作品)は、マスコミでも大きく取り上げられ、記憶に新しい映画である。映画の中で、残酷シーンはほとんどないものの、実際は非常に凄惨さを感じざるを得ない事件であった。


その後の報道によれば、一度も学校に行く機会を与えられなかった長男は、事件発覚当時、中学生であったが、自分の氏名を漢字で書くことができなかったとされている。


漢字を覚えるということについては、今後、獲得可能であるものの、「初期経験」については、ほとんど不可能である。


幼稚園や保育園に通い、友だちと遊ぶ、ケンカする。善悪を判断するちからをつける。

小学校での先生や同級生との関わり、春夏秋冬のイベントを体験する。そして何よりも、子ども時代に子どもとしての経験を情緒的に楽しむこと、親(養育者)に甘えること。

思春期までに必要だった経験を取り戻すことは「臨界期」を過ぎてしまった中学生にとって、非常に苛酷のように思えた。









今、社会のなかで私たちにできることは一体何だろう。

この事件発覚により、児童相談所やその他の行政、公的機関への要求が大きく変化したが、私たちも、社会の中で生きるひとりの人間として、些細な援助や、「自分にできること」を、それぞれが実践できるよう、微力でありながらも、心がけて行きたいものだ。




仙台心理カウンセリング 田村 「家族の要因」東北福祉大学(心理学レポート)より















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2019年02月01日

仙台心理カウンセリング|人間の知覚 ☆心理学レポート






仙台心理カウンセリング

☆心理学レポート


人間の知覚


◆知覚とは、刺激を受動的に感受することではなくて、人が情報を能動的に「つかみとる」働きであることをわかりやすく説明する。


■私たちの心が外界の物事を感じたり知ったりするはたらきは感覚あるいは知覚と呼ばれる。

この感覚、知覚の働きこそが私たちの心が外の世界から情報を得る唯一の手段である。

私たちの生体は何かを知覚するとき、感覚受容器によって情報を取り入れ、脳においてさまざまな、情報処理をおこなっている。

さらに、それを基に外界に対して適切な行動のための指令をつくり、実際に行動をとっている。情報処理が行われる際は、それまでの記憶や認知されていたものが大きく影響してくる。

つまり、私たちが知覚しているものは、刺激を単純にそのまま受け入れた結果ではないということがわかっている。









★ 「図と地の知覚」 について考えてみよう。

誰もが一度は見たことのある図(2人の黒い横顔と白いカップ)


*この図はルビンの壺(又は盃)と呼ばれている。



「ルビンの壺」を見たとき、黒い横顔を発見する人、または白い壺を発見する人の2通りに分けられるが、この時、受動的に感受していれば、まとまりとしての形は見ることができない何らかの解釈が行われたとき、ひとつのまとまりとして認識され、白い壺や、黒い横顔をみることができる。

さらには、健全な人間であれば、自由に壺から横顔に反転(切り替え)させて、知覚することができる。


しかし、何らかの強い思い込みや、周囲の環境によっては、壺も横顔も見ることができなくなり、壺はみえても横顔をみることができない、つまり図と地の反転がうまくいかなくなる場合がある。


このことは「錯視」により、わたしたちは周囲の環境や、認知のゆがみ、あるいは思いこみなどにより、「事実を歪んだ状態でみてしまう」ということが、おこるためである。









私たちは、ものを見るとき、これまでの経験的知識から抽象化されて形成されている何らかの枠組み(枠型:スキーマ)が選び出され、それを適応することで、再生想起時には、その枠を土台として、大筋を理解する。

つまり「知覚は刺激に対して忠実ではなく、その現実的意味に忠実である」現実的意味とは、個人の経験的知識によって異なるものと考えられる。









ジェローム・ブルーナー(アメリカの心理学者)は、経済的に恵まれない子どもたちは、経済的に恵まれた子どもたちに比べて、貨幣の大きさを単純な円よりも大きく知覚する傾向が顕著であるという報告をおこなっている。(「知覚と錯覚」宮本敏夫/著 P242)


恵まれない子どもたちは、日々の経験から貨幣の価値を大きく認知したことがわかる。

なかなか手に入らないものは「価値が大きい」という枠組み(スキーマ)が形成されたわかりやすい例であると言えるよう。



私たちは日常、様々な刺激を自分の経験とスキーマをもとに、好きなように解釈している。

例えば、雪の日にうっかり滑って転倒し整形外科に通院した経験があったとしよう。

すると、似たような状況で雪を見た時、「危険」だとか「注意」しようとか「外出は中止」しようなどと、自分自身の安全を確保するために行動も制限してしまう可能性が大きい。


パニック障害の場合にも、たまたま「電車の中で苦しくなった」という状況を、「電車=発作」と関連づけてしまい、その意味から離れられない状態に陥る。


また、幼少時期に親(又は養育者)からの拒否を受け続けると「自分は人から愛されることはない」といったスキーマが形成され、そのスキーマを背景とし「誰とも仲良くなれない」「誰からも愛されない」といった否定的な歪みをもった自動思考を繰り返すことになりかねない。









これらの例では、過去の苦痛で不快な体験や精神的な破綻を繰り返さないように処理した結果、ひきこもり、パニック、対人恐怖などに関連していくことがあると考える。


私たちがより良く生きるために形成されるはずだったスキーマも、過去の経験や体験の積み重ねによって、記憶、認知、知覚、感覚は、不都合なスキーマとして形成されてしまうことが少なくないのかもしれない。


自分自身を意識することで、「ものの見方の枠(スキーマ)」に気づき、自覚、認識することで、自分の「スキーマ」は、いつ、どのようなことがきっかけで形成されたのかを、探ってみるのもおもしろい。


心身ともに健康に、そしてよりよく生きるためには、自分自身の中で、日常生活に不具合を起こしそうなスキーマを、ぜひ「認識」し、「改善」していきたいものだ。




仙台心理カウンセリング 田村 「人間の知覚」(東北福祉大学 心理学レポート)より














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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:07心理学講座

2019年01月29日

人間の心と動物の心|仙台心理カウンセリング








【人間の心と動物の心の違いについて考えてみたい】

◆群れをつくり行動する動物がいる。人間も群れ(社会集団)をつくり日常を生きているが、動物が群れをつくる目的と人間が社会集団の中で行動する目的は多少違っているように思う。行動の裏には目的(原因)が存在する。


動物の行動と人間の行動で心に関係していると思われるものを取り上げ、考える。


●野生動物が群れをつくって行動する目的は生存、安全性の確保を合理的にすることが第一である。
対して人間が社会集団の中の一員として生きていく目的は動物のような生存、安全性の確保はもちろんなのだが、それよりも

★ 「内定要因」(性格、動機、意図など)

★ 「外的要因」(社会的、物理的状況など)

★ 「内定要因と外的要因」両方とが、からみあった結果、行動が決定されるものとが混在する。












●人は人をどのように判断、理解するのか、ということについて1980年にH・H・ケリーらが明らかにした。*(Kelley1921~)アメリカの社会心理学者。小集団研究他、帰属理論を体系化した。ケリーらによれば、私たちは対象者の行動を無意識的に観察していると述べている。


【1】コンセンサス:他の人たちと同じように行動しているかどうか観察する。

【2】一貫性:対象者がほかの機会にも、この特定の刺激、出来事に対して同じように行動しているかどうか。

【3】弁別性:対象者がほかの異なる刺激や出来事に対しても同じように行動しているどうかを観察する。


以上の3つの次元に関する情報を無意識的に観察している。と論じている。(社会心理学)


このことから、人は特定の刺激や出来事に対して高度な「思考」や「洞察力」を上手に使い行動を決定していることが理解できる。

このことは、大まかな部分で動物と同じように思えるが、実際、人間には動物とかなり違う部分があり、それが「こころの違い」につながっている。

人類史において、人間が生活を向上させるための工夫を次々(後期石器時代)に開発した。

これを実現する上で特に重要な役割を果たしたのが「言葉」である。

たとえば、動物の世界では「獲物」を目の前にすると力の強い「ボス」が何らかの実権を握っている。


力の弱い者は「生存」するために従わなければならず、我慢して待つ、又はあきらめるという結果になることも少なくない。

しかし、人間はどうだろう?必ずしもあきらめるということを全員が選択するだろうか?

人によっては工夫し試行錯誤を繰り返し、言葉をうまく使い分け、争わずに欲求のものを「獲得」することも可能だ。

言葉をうまく表現することが苦手な人間は、獲得できず「葛藤」に陥り、悩み、苦悶するという状態になるかもしれない。



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葛藤に陥ったり、悩み、苦悶するというのは動物にも起こることだが、人間とは質もレベルも比較することはできないものである。

なぜなら測定器がないからであり、人間のこころの研究や実験は数多く実施されたのに対し、動物のこころについての実験はまだまだ未知の世界でもあると言えよう。動物は「本能優位」で「思考」が弱いことが少なくない。


人間は「本能」を「理性」によって抑えることが可能であり、また「本能」を満たすための行動を「思考錯誤」するという特徴があり、現代では「本能」より「思考優位」が強くみられる。


動物には、もちろん、こころがある。しかしそれはあくまで「本能」に近いものであって、人間のように恋愛をして「苦しむ」とか「葛藤」に陥るというレベルには程遠いということが言える人間は「言葉」を使うことにより「感情」を相手に冷静にそして、中立的な表現で伝えることが可能になった。

動物は「鳴き声」などが言語とも言えるが、人間からみた動物の表現はあくまで、スキンシップやしぐさ、動作などの「態度」「五感」で伝達しているという風に理解できる。









ひとつ残念なこととして、人間は「本音と建て前」を分けて表現する。(社会で生きぬく手段:必須の防衛反応でもある)

言葉を使うことで「進化」を遂げたゆえ、起こったものでもある。


「本音と建て前」の表現は、TA(交流分析)の理論にある「裏面的交流」になる。

「裏面的交流」は、長期化すると、私たち人間のこころに大きな影響を及ぼし、人間関係の破綻やトラブルに発展する要素の強いものであることは確かだ。


人間は進化により、他の動物には類をみない「言葉」を使えるようになった。

良い意味で「言葉」を上手に使いこなし、調和、バランスのとれた人間関係を築くよう私たちも日々、心がけて行きたいものである。




仙台心理カウンセリング 田村 「人間の心と動物の心」(東北福祉大学 心理学レポート)より













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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:07心理学講座

2019年01月21日

仙台心理カウンセリング|心の世界☆心理カウンセラーからのメッセージ






仙台心理カウンセリング

心の世界☆

心理カウンセラーからのメッセージ


【心の世界】

心の世界は、意識される世界のほかに、意識されない世界を含むことを、具体的にわかりやすく説明する。

◆Aさんは大勢の前に出ると決まって言葉が出にくくなるという悩みを抱えるが、その理由は意識できない。Aさんの心の世界はどのようになっているのだろう。意識される世界と意識されない世界「無意識」について、フロイトやユングの理論がある。

主にフロイト(1856~1939)の理論を引用しながら説明しよう。

フロイトによれば、人間の心は「意識」「前意識」「無意識」の三層からなると考えていた。





●フロイトの局所論で、「意識」とは、いま気がついている心の部分で、眼で見たり、考えたり、感じていることに気づいている。自分が何をしているのか(行動)、何を考えているのか(思考)が自身でわかっていることを言う。


●「前意識」とは、いま気がついていないが努力によって意識化できる心の部分で、意識の下にあるが、思いだそうとすれば意識の世界に呼び戻せる領域のことをいう。

昨日あった出来事や、過去に出会った人の名前を思い起こす際に、なかなか思い出せないが、しばらく考えたり、注意を集中していると思い出すことができる。このように、今は意識していないが、注意や意志によって思い出せる心の世界である。


●「無意識」とは、抑圧されていて、意識化できにくい心の部分と説明している。意識の奥底にある深い層のことで、意識から最も遠い領域である。これは、夢や催眠、精神分析によって意識されるようになり、人間行動の源泉や動機となっている。


「無意識」の領域には<本能的衝動(生得的な心的エネルギー)>や意識化されると都合の悪い記憶、動機、観念などが抑圧されている。ということであり、この無意識的な心的エネルギーは、たえず、意識領域へ侵入しそれらを充足しようとする。


このことから考えると「大勢の前に出ると言葉が出にくくなる」というAさんの状態は、無意識に閉じ込められた本能や欲求や衝動がたえず「意識」に進入しようとする心的エネルギーの現れであり、人間の意識や日常生活の行動に影響を及ぼすことがわかる。


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Aさんの例以外に、理由のない不快感、言い間違えや物忘れなど、無意識は心の奥深くからのささやきかけとして、日々の日常生活に大きな影響を及ぼす。人は、自分の行動や考え方、感情の動きなどを自分で確かに感じている。しかし、常に理性的に見える人でも、何気なく起こす行動もあれば、気持ちと裏腹な行動を起こす場合も少なくない。

これは意識的に自覚されていると考えた心の動きも、実はその下(無意識)にある様々な本能や衝動や欲求に動かされているためだ。
無意識の領域に隠れている本能や欲求、衝動が私たちのこころ全体を動かしているのである。


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人間も動物である以上、生まれながらの本能や衝動や欲求は本来、生きるためのエネルギー(リビドー)になるはずだが、主に社会によって抑圧され、意識の世界から排除される。

しかし無意識の領域に閉じ込められても、それらは絶えず意識に進入しようとする強い力を持っているため、その人の意識や行動が操られるのである。

私たちは日常、喜怒哀楽を日々体験するが、人間の許容範囲を超えた怒りや悲しみは、防衛機制という仕組みによって処理される。防衛機制は人間のこころを守るしくみとして機能するものである。

Aさんの「大勢の前に出ると決まって言葉が出にくくなる」という状況を、防衛機制に照らし合わせてみると「抑圧」に関連していることがわかる。


【防衛機制の「抑圧」の定義】

「強い不安、苦痛な観念や記憶、不快な感情を意識から締め出し、無意識にとどめておくこと」である。

◆後日、Aさんの無意識が意識化され、ある出来事がよみがえった。小学1年の学習発表会での失敗である。

その時のAさんの落胆、悲しみ、屈辱、怒り、などの感情は小学校低学年の子供にとって、非常に苦痛で耐えがたい出来事として体験学習され、防衛機制の「抑圧」が作用し、無意識に閉じ込められてしまったものと考えることができる。


私たちが安全に生きるために働く防衛機制も、時には生きるための邪魔になってしまうことも少なくない。

しかし、そのようなありがたく、不思議ともいえる、人間の特徴を理解しながらバランスの良い日常生活を保ちつつ、どこかに幸福感も得られるような質の高い日々(QOL向上)を送って行きたいものだ。




仙台心理カウンセリング 田村 「心の世界(東北福祉大学 心理学レポート)」より













仙台心理カウンセリングでの、心理カウンセリング及び、心理学講座は、自分自身の脆弱性に気づき、受容し、セルフケアしながら、健やかな日常を目指してサポートして行きます☆

心理カウンセラー養成講座:中級編では、防衛機制について詳しく学び、日常での出来事と照らし合わせることで、より個々の理解が深まって行く内容となっております。

ご興味のある方は、ぜひ!是非! 養成講座の受講をおすすめ致します。










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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:22心理学講座

2019年01月10日

自己効力感|バンデューラ








◆自己効力感


自己効力感(じここうりょくかん)

(英語:セルフ・エフィカシー(self-efficacy))とは、カナダ人の心理学者「アルバート・バンデューラ」(1925~   )が提唱した「自分は目標をやり遂げる事が出来るだろう」という信念のこと。

自分は「きっとできる」という自己期待や有能感、物事を成し遂げることへの自信がこの自己効力感という概念。

※バンデューラは、自己効力感や社会的学習理論で知られる。


この自己効力感が低いと、批判やネガティブな感情にとらわれることが多くなり、「自分はどうせ出来ない」と思い込むことが多くなるという特徴を持つ。




【達成経験】・自己効力感は、過去の達成経験が大きく影響している。


達成経験(成功体験)とは、自分自身が何かを達成したり、成功した経験のこと。達成経験は最も自己効力感を高める要素とされている。


<<<具体例>>>

・自分が企画したイベントが大好評だった。
・独学で難関と言われる有名大学に合格した。
・何らかの大会で優勝した。
・望んでいた職業に就くため必要な資格を取得した。


何かを成し遂げるといっても簡単にやり遂げられるものではなく、長い期間、努力を継続してようやく達成できた経験が最も自己効力を高めるとされている。






【言語的説得】・他者からの肯定的なフィードバック


言語的説得とは、他者から言葉によって「自分に能力がある」と励ましてもらうこと。

「実は自分は自分の思っている以上に出来るのでは」と気づくことで考え方や見方を変える。


<<<具体例>>>

・カウンセリングで、肯定し続けてもらう。
・家族や友人、知人からの励まし。




※『自己効力感』 とは、人が困難に挑戦し、何か物事を成し遂げる上で、「自分は出来る」という確信を抱くことに欠かせない素質です!











◆自己肯定感

「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態。

自分を肯定している感覚、感情などを指す。

自己肯定感が高い人は、ストレス対処の力も高く、自己解決力も高い傾向。




*対義語は、「自己否定感」


幼少期の生活・教育環境によって大きく左右されると考えられており、教育上の重要な要素だと考えられている。


自己肯定感が低いと自信が持てず。他人にどう見られているか気になり、他人の言動に過敏に反応してしまうとされている。

•自己肯定感が高い:心の受容が大きく、少々のことではめげない。意欲的に人間関係を築くことができる。

•自己肯定感が低い:自信喪失、委縮。自己否定的。




『自己肯定感を得る為には』

様々な見解があり、下記等があげられる。



•認知の歪みを修正する。

•達成し易い目標を立て、数多くそれをこなすことで達成感を得る

•失敗してしまった場合に、それは一時的なものと考える。

•ネガティブな言葉を用いない様にする。

•ポジティブな言葉を意識する。

•自己を否定する原因となっている人や環境から離れ、違う環境へ移る。

•自己肯定感を得られなかった原因を探る。乳幼児期や幼少期が原因である場合がよく知られている(愛着障害)。






☆仙台心理カウンセリング&スクールでは、自己肯定感を得る為のトレーニングとして、交流分析を活用したアプローチなども取り入れております。













◆自己重要感

*「自分が大切にされている」と感じること。(コミュニケーションの場で使われることが多い)

人は「他人に認められたい」「他人から大切にされたい」「敬ってほしい」「感謝されたい」「褒められたい」などという欲求を持っています。

心理学者のアブラハム・マズロー(1908~1970)は、「承認(尊重)の欲求」 という言葉で説明しています。


1、私たちは否定され続けると「自分はこの人から粗末に扱われている」と感じ、その相手に対して良い印象を持てなくなります。

2、いつも自分を認め、肯定し、感謝してくれたり、褒めてくれたりされますと「自分は大切に扱われている」「自分は重要な人間だ」と感じます。

相手の自己重要感を高めてあげることで、人間関係もスムーズに行くことが多くなることでしょう。




【自己重要感を高めることのメリット】

「自分の主張を聞いてもらいやすくなる」ため、相手の自己重要感を満たすことができれば、それだけ「自分の主張や頼みが通りやすい」ということになります。




【自己重要感を高める5つの方法】

1、相手の話を聴く(傾聴する)

2、肯定する(認める)

3、相手の興味関心を押さえる(共感やあいづち・フィードバック等)

4、感性の一致を図る(ペースを合わせる)

5、「あなたは特別」な感じを伝える










仙台心理カウンセリングの心理学講座や

心理カウンセラー養成講座では、

セルフケア(セルフカウンセリング)の必須項目である

「自己重要感を高める方法」 も学ぶことができます☆



























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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:07心理学講座

2019年01月06日

仙台心理カウンセリング|お客様の声|宮城仙台メンタルヘルス研修☆2018.12.11








仙台心理カウンセリングを

ご利用いただき、ありがとうございます。


お客様の声|メンタルヘルス研修☆2018.12.11


◇2018年12月11日 

1dey「認可外保育施設職員研修」 ”お客様の声” をご紹介します。






通信簿☆2018.12.11


12/11(火) 平成30年 1dey研修結果☆

1、信頼関係の築き方

2、非言語コミュニケーション

3、子どもの絵から見える、子どもの心
  目線の先の「心理対応」




「通信簿」(アンケート結果)が届きました^^☆



お役に立てること!

何よりの 「幸せ」 ^^♪

ありがとうございました!




☆【アンケート集計】 ●全体を通じての感想

*受講数 55名様(解答54名様) 回答率98%




☆【研修の成果はいかがか。】

*受講数 55名様(解答54名様) 回答率98%


◆満足! ●43名 (80%)

◆やや満足! ●11名 (20%)

◆どちらとも ●0名 (0%)

◆やや不満 ●0名 (0%)

◆不満 ●0名 (0%)



☆【アンケート集計1】 ●信頼関係の築き方

*受講数 55名様(解答54名様) 回答率98%


◆満足! ●45名 (85%)

◆やや満足! ●8名 (15%)

◆どちらとも ●0名 (0%)

◆やや不満 ●0名 (0%)

◆不満 ●0名 (0%)



☆【アンケート集計2】 ●非言語コミュニケーション

*受講数 55名様(解答54名様) 回答率98%


◆満足! ●47名 (89%)

◆やや満足! ●6名 (11%)

◆どちらとも ●0名 (0%)

◆やや不満 ●0名 (0%)

◆不満 ●0名 (0%)



☆【アンケート集計3】 ●子どもの絵から見える、子どもの心

*受講数 55名様(解答54名様) 回答率98%


◆満足! ●41名 (80%)

◆やや満足! ●9名 (18%)

◆どちらとも ●1名 (2%)

◆やや不満 ●0名 (0%)

◆不満 ●0名 (0%)














【研修を受講しての感想】(以下:感想の一部)

・ テーマが日々,必要としている内容だったのでとても興味深かったです。

・ ワークが多かったので,身につきやすいと感じました。

・ コミュニケーションを円滑にするための話や,信頼形成の必須3項目がとても勉強になりました。

・ 何度かきいているテーマ。先生の講義は初めてでしたが,声のトーン,表情に心地よさを感じました。ありがとうございました。

・ 講話だけではなく,ペアの人とのやりとりの時間も沢山設けて頂いて,実際に感じたり考えたりすることが出来たので,とても良かったです。



・   私は子どもとの関わり方に難しさを感じている方だったので,今回のお話はとても勉強になりました。

・   今回の事を沢山活かしていきたいと思います。貴重なお時間を頂き,ありがとうございました。

・ 以前より非言語コミュニケーションに興味があったので,実習をまじえた内容で凄くためになりました。

・ 朝来た時の気分が嘘のように晴れやかな気分になれました。もっと,自分を褒めてあげたいと思いました。

・ 本日多く出た「傾聴」についての理解が深まりました。保護者の方とのコミュニケーションの取り方にしっかり役立てていきたいと思った。



・ 言葉の捉え方も人それぞれなので,同じイメージを持っているとは限らない事。必ず同じではない事。同じでなくても良いという事。

・   自己肯定感の大切さも含めて,改めて勉強させて頂きました。

・ 研修を受け,コミュニケーション能力の向上だけでなく心理学的な要素もあり,コミュニケーションと心理学が繋がっているのだと感じました。ぜひ職場で活用していきたいと思いました。

・ 非言語コミュニケーションの大切さを学び,これからの仕事や家庭での人間関係の向上に努めていきたい。初めて会う人同 士でのコミュニケーションも傾聴などを通して活性化していくことが改めて実感できた。

・ とても分かり易く研修できました。ありがとうございました。

・ 初めて研修に参加してずっと座学かと思っていたが,様々な形の学びが出来て楽しめた。新たな知識も多く聞け,満足でした。









・ 心理学は自分が興味を持っている分野でしたので,とても楽しく学ぶ事が出来ました。

・   また機会がありましたら研修に参加したいと思います。

・ どのお話も職場,家で活かせるので良かったです。ありがとうございました。

・ 傾聴する事の大切さを再確認できました。大変勉強になりました。ありがとうございました。

・ とても分かり易く楽しかったです。

・ とても分かり易く,園に戻ったら先生方にすぐにやってみようと思うほど楽しく,ためになりました。ありがとうございます。


・ 田村先生のお話はとても聞きやすく,あっという間でした。日常で是非活かせるよう実践していきたいと思います。ありがとうございました。

・ 全体的に分かり易かった。自分自身のメンタルヘルスにも役立てる内容だったので今後に活かしていきたい。

・ 楽しかったです。「子どもの絵からみえる,子どもの心」に関して満足度を『3』にしたのは,もっと深く研修したいなという意味です。日を置いて,続きのようなものがあれば嬉しいです。

・ 今までにない楽しい研修でした。

・ なかなか研修を受ける機会が無かったので,受けることが出来て良かったです。子どもと接する時の考え方が分かった。









・   教えてもらったことを現場で活用したい。

・ 講義と演習のバランスが良く分かり易かった。以前にも同じ様な研修に参加した事があったがすぐに薄れてしまい,活用しなくなってしまった。今回は体験することが多かったので,現場に帰ってから活用する場面が多くなるように感じた。

・ 「うなづく・あいづちを打つ・繰り返す」意識してやってみます。

・ 今回の研修でコミュニケーションの取り方,絵を描くことでその人の心理を改めて実感しました。今後の保育の現場でも役立てていきたい。

・ アートセラピーを通して子どもの心を分かってあげることは聞いていましたが,今日の研修で改めて認識することが出来ました。まずは自分自身のケアも必要な事にも気付かされました。


・ 仕事のみならず子育てにも応用できる内容だと思いました。

・ 知っていた,分かっていたことも沢山あったが,それを活かせていたか,行っていたかと問われると考えてしまう自分がいた。

・   今回改めて学び,自分の直さなければならないこと,相手のどこから感じ取ってあげるか等,今後に活かしていきたいと思った。

・ 具体的で分かり易く,すんなりと入ってきた。

・ 初めての研修内容だったが,とても楽しく参加できました。特に「子どもの絵からみえる,子どもの心」の講演は今後子どもを見るときの目安に出来るのでとても参考になりました。ありがとうございました。

・ 準言語・非言語の大切さをしっかり学べた研修でした。今後の仕事に活かせることばかりで,とても良かったです。ありがとうございました。









・ 子どもの心理など色々と考える事が出来た。

・ 一つ一つが勉強になったし,現場で試したいと思った。

・ 傾聴の大切さを学び,これからしっかりと実践していきたいと思いました。また,絵についてももっと学んで気付いてあげられるようになりたいと思いました。

・ 自己肯定感が低かったが,今後理解を深め,高められるようにしたいと思った。

・ あいづち・うなずきの重要な役割を知れた。また,相手が話したくなる態度や姿勢を取ることの必要性を学びました。


・ 子どものちょっとした表情や仕草の変化の重要性が分かり,待つことや観察することの大切さを学べて良かった。絵の心理も学べて保育に活かしていきたいと感じた。

・ 楽しかったです。参考になりました。

・ コミュニケーションにおいて,絵が大きな力となるというのは発見だった。

・   「きく」力はある方だと思っていたが,自分の肯定が苦手で,だからコミュニケーション力が伸びないのかなと感じた。
・ 研修の内容が仕事にもプライベートの人間関係にも活かせるものだったので良かった。

・ 非言語コミュニケーションの理解が出来たことが今後の仕事やプライベートでも役に立つような気がして嬉しいです。









・ 明日からの保育に活かせる内容で良い研修となりました。

・ とてもききやすく,楽しく研修を受けることが出来ました。

・ 興味があったので,参加できて良かった。実習は苦手だが,楽しく取り組むことが出来たと思う。

・ 職場の人間関係で悩んでいます。役職のある人の発言によって落ち込んだり,自分を否定してしまうことが続いているので,アートセラピーの結果を聞いてドキッとしました。しかし,相手の発言を全て受け入れたり受け止める聴き方ではなく「聞く」ことに意識し関わっていくと,今後生きやすくなるかなと気持ちが軽くなりました。ありがとうございました。

・ とても良かったと思います。


・ 言葉だけではなく,相手の態度や姿勢,目線などで伝わり方が変わるという事が面白いなと思いました。

・   今後,子どもや保護者と関わっていく中で実践していきたいと思います。

・ プレワークがあって体験的に学ぶ事が出来たので理解しやすかったです。

・ また同じ内容をやってほしいです。

・ 職員同士のコミュニケーションについて学びたい。

・ 今回のように,実践的ですぐに活用できるものを取り入れてほしい。

・ 未満児の保育について。気持ちの読み取り方や関わり方などを勉強したい。

・ 一回の研修では足りないので,また研修をしてほしい。








※アンケート結果提供: (社福)宮城県社会福祉協議会 (2018)














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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 06:06心理学講座

2018年12月20日

お客様の声|福島メンタルヘルス研修☆2018.12.4

仙台心理カウンセリングをご利用いただき、ありがとうございます。


◇2018年12月4日 1dey「職場におけるメンタルヘルス研修」 ”お客様の声” をご紹介します。









通信簿☆2018.12.4


12/4(火) 平成30年 1dey研修結果☆

1、福祉職場におけるメンタルヘルス

2、自己理解と他者理解

3、セルフケアと自律訓練法




「通信簿」(アンケート結果)が届きました^^☆



お役に立てること!

何よりの 「幸せ」 ^^♪

ありがとうございました!




☆【アンケート集計】 ●全体を通じての感想

*受講数 94名様(解答90名様) 回答率95.74%


◆大変良い! ●52名 (57.8%)

◆良い! ●30名 (33.3%)

◆あまり良くない ●3名 (3.3%)

◆良くない ●0名 (0%)

◆無回答 ●5名 (5.6%)



☆【アンケート集計1】 ●福祉職場におけるメンタルヘルス

*受講数 94名様(解答90名様) 回答率95.74%


◆大変良い! ●55名 (61.1%)

◆良い! ●31名 (34.4%)

◆普通 ●3名 (3.3%)

◆良くない ●0名 (0%)

◆無回答 ●1名 (1.1%)



☆【アンケート集計2】 ●自己理解と他者理解

*受講数 94名様(解答90名様) 回答率95.74%


◆大変良い! ●62名 (68.9%)

◆良い! ●23名 (25.6%)

◆普通 ●4名 (4.4%)

◆良くない ●0名 (0%)

◆無回答 ●1名 (1.1%)



☆【アンケート集計3】 ●セルフケアと自律訓練法

*受講数 94名様(解答90名様) 回答率95.74%


◆大変良い! ●46名 (51.1%)

◆良い! ●35名 (38.9%)

◆普通 ●6名 (6.7%)

◆良くない ●0名 (0%)

◆無回答 ●3名 (3.3%)



☆【職務に役立つと思いますか】

*受講数 94名様(解答90名様) 回答率95.74%


◆おおいに! ●56名 (62.2%)

◆ある程度! ●29名 (32.2%)

◆何ともいえない ●2名 (2.2%)

◆良くない ●0名 (0%)

◆無回答 ●3名 (3.3%)










【研修を受講しての感想】(以下:感想の一部)


◆講義・演習Ⅰ「福祉職場におけるメンタルヘルスについて」

・ 職場で実際ストレスチェックを行っているため、振り返りとなった。
・ 「心の健康つくり」の重要性を再確認する事ができた。
・ 信頼関係を築く×信頼関係を壊す。(難しいなと実感)
・ とても分かりやすかったです。先生の話し方についても興味のわく内容であり、実践も入れながらとても良い。参加して知りたい内容ばかりだった。
・ 自分で行うメンタルヘルスも必要だが、職場で行うメンタルヘルスも必要だと思った。

・ プレワークの時から認知の違いがコミュニケーションの違いという事が分かり、実際にペアでのワークを行い、さらに気付く事ができた
・ 自分には部下がいるが、安全配慮義務の事まで常に意識しているとは言えないと感じた。今後からはいつも頭に置き、部下と接していきたい。
・ 信頼関係を築く大切さ、傾聴技法良かったです。
・ 傾聴の際、信頼関係を築く頷き、あいずちが大事な事は分かっていたつもりだったが、相手にそれがないと話そうという気分が薄れる事が実際となりの人とやってみて良く分かった。
・ 基本的内容が理解できた。特に管理者としての傾聴のスキルも学ぶ事ができた。

・ 職場で活かせるライフケアを学べた事。
・ 価値観の違いを人に押し付けない。心の不調への対処について。
・ プレワークが面白かった。
・ もう少しストレスチェックとメンタルヘルスの関連性、ストレスチェックの効果的な運用方法など知りたかった。
・ メンタルヘルスの仕組みを理解(自覚)する事で、相手を理解し、傾聴につながる事を学べた。またストレスと上手に付き合う事のヒントを貰えた。





・ 講義と演習がバランスよく、先生の話も分かりやすく大変参考になった。
・ ストレスを抱えてそうな人を見つけれるかも!
・ 相手の話をよく聞き相うちする事で、相手の方が話しやすいようにする事。話の途中で話を変えずに最後まで聞くという事がとても大切である事が勉強になりました。
・ 傾聴する技術方法について学べて良かったです。また傾聴する事の重要性も学べて良かったです。
・ 隣の人と話しながら研修できた事。

・ 信頼関係を築くために「傾聴」はとても大事で、演習でも「頷く」「あいづち」はとても大事な事に気付く事ができました。ストレスチェック57項目も事業所で行っていきたいと思いました。
・ 講師の方の話、説明がとても分かりやすかった。
・ ストレスチェックについて詳しく分かりました。傾聴技法の実践は面白かったです。
・ メンタルヘルスの基本を学ぶ事ができた。職場で応用できるような分かりやすい講義だった。

・ 管理職としての部下への気づかい、メンタルヘルス不調への対応を早く対応をしてあげる事への大切さ等を学べた事。
・ 今後、職場の中で活用していける内容だった。
・ 面白いワークも取り入れている。
・ 先生の話と、パワーポイントの内容が要点が捉えやすかった。メンタルヘルスについてさらに理解が深まった。









◆講義・演習Ⅱ「自己理解と他者理解」

・ 各タイプへの対応法とNG対応を学ぶ事ができ、職場の人間関係に活かしていきたい。
・ 自分を分かっていると、他者を受け入れられる。
・ タイプ別は職場の人が浮かび、面白かったです。
・ タイプ別に見る事で他者に対しての対処法もよく理解する事ができた。
・ とても面白く参考になりました。

・ タイプを知る事で、対応が変わってくる事については、人間関係、コミュニケーションにとても役立ちます。
・ 改めて自分の性格のタイプが分かって良かった。
・ 職場でも皆で是非トライしてみたいです。
・ タイプ別のコミュニケーションのとり方はいろいろな研修で行ったことがあるが、その時その時で自分の色が変化していて、その時の自分の気分なのだという事が良く分かる。
・ 4つのタイプ分けをやってみて改めて自分のタイプを知る事ができた。職場でも自己管理として、タイプ分けを実施する時間をとれれば良いと感じた。

・ 自己を理解し、タイプ別を理解する事が良かったです。
・ ストレスチェックをやってみて、ストレスプロフィールを見てみたいと思った。タイプ別の対応法がある事が分かったのが良かった。
・ タイプ別コミュニケーションは非常に役立つと思う。私自身、他者を良く理解してコミュニケーションを図っていきたい。
・ 自身のタイプを知るという事で、どう職員に接していけば良いか学べたこと。
・ 自分を理解出来ないと、相手への対応が難しい。





・ タイプ分けという考え方はシンプルであり、アプローチする中で取り入れやすいと思った。
・ 職場での関わり方が理解できた。実際に行っていきたい。
・ 自分の事がさらに分かった。
・ 人それぞれ違う事を改めて感じた。
・ 自分のタイプを確認できた。自分を知ったうえで相手と接する事の大切さを学んだ。

・ 午後1の講義でも眠くなかった。
・ 自分の性格が変わったように思います。
・ 上司がどのタイプで今後的にどう接していけば良いか等考えられました。
・ 自己理解、他者理解について演習を含めていろいろ学べて良かったです。自分がどのようなタイプか理解し、他者を観察して対応法を実践してみたいと思いました。
・ 自己チェックする事が大切な事が分かった。

・ 他者理解するには、まずは自己理解が必要で、どのような姿で話をしたり聞いたりすれば良いか、ストレスのない職場は無理であるが、自分から職場の雰囲気を変えてみたいと思える研修でした。
・ 普段、自己分析などしないので、この機会に出来て良かった。
・ コミュニケーションカードと似ていた。職員の顔が浮かんだ。
・ 4つの型がある事について分かりました。
・ やはり自分を理解し、自分の特徴であったり、弱い部分を認める事も重要だと思いました。

・ 自分がどのタイプなのか理解できました。今後のコミュニケーションをとるところで活用していきたいと思います。
・ 自分を知る良い機会となった。
・ ストレスチェックやタイプ分けチェックにより、客観的に自分を見る事ができました。
・ 色画用紙を使って考える事でも、とても楽しく学ぶ事ができた。








 
◆講義・演習Ⅲ「セルフケアと自律訓練法」

・ 自律訓練法を実践し、セルフケアに役立てていきたい。
・ 気持ちよくなった。
・ セルフケアは研修で聞いたことはありますが、実際にやった事は無かったので良かったです。
・ 自分を受け入れる大切が改めて理解できました。管理者として、この辺りを職員に伝えられれば良いのですが、ここは専門家の力が必要かもしれません。
・ 自分でやってみて職員にも広げたい。

・ 自律訓練法は、初めは少し緊張したがやっていくうちに何も覚えておらず、リラックスできました。
・ こんなに長い時間目をつむり1つの事に集中する事ができたのは良かった。
・   全部やるのは大変だけど、心を休める時間を自分にも作りたいと思った。
・ すごくリラックスできたように感じた。
・ リラクゼーションを実践できた事。

・ リラクゼーションは大事、いつも忙しくしているので、大変良かった。
・ 講義の中でリラックスできる時間が持てて良かった。活用していきたい。
・ 自律訓練法がとても良かったです。スッキリした。
・ リラックス法を体験できて良かった。
・ 神経がとてもゆったりとし、途中寝入りに入ってしまうような感じになりました。

・ 自立訓練法の途中覚えていません。終了後は体が楽になりました。
・ とても眠くなりました。
・ 実施していきたいです。(自律訓練法)
・ 自分のタイプを知り、今後の仕事に役立てられたらと思います。
・ セルフケアの方法を知る事ができた。リラクゼーションの一般的な効果を知る事ができた。

・ 気持ちが落ち着きました。
・ 自律訓練法は、人にやってもらいたいと思った。
・ 実践があって良かった。
・ とても気持ち良かったです。






※アンケート結果提供: (社福)福島県社会福祉協議会 (2018)














◆ インフォメーション♪♪♪ ◆ 受付中^^☆


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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:07心理学講座

2018年11月15日

よくあるご質問 心理学講座Q&A

仙台心理カウンセリング 心理学講座Q&A


☆ よくあるご質問:10項目について、おこたえします。










Q1:心理学講座の雰囲気を知りたいのですが見学はできますか?

A1:2~3カ月に一度、心理学講座体験会(ワークショップ:有料)を開催しており、こちらへの参加をお願いしております。ぜひご利用ください。
ご自身が体験することが何よりですし、雰囲気や進み方を体感していただけることと思います。




⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒



Q2:人間関係でいつも辛い思いをしてしまい、立ち直るのに時間がかかります。改善するにはどの講座が適していますか?

A2:自己理解が深まることでコミュニケーションパターンを自覚または変容させることが可能になります。自己理解には「交流分析講座」がお勧めです。さらに人間関係を円滑にするため「コミュニケーション術」を身につけることも効果的かと思われます。迷われている場合は一度カウンセリングを受けられますことをお勧めいたします。




⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒



Q3:私は人間関係での悩みを抱えています。カウンセリングと心理学講座どちらを受けようか迷っています。どちらが良いのでしょうか?

A3:初回はカウンセリングをお申込みいただき、その後の状態により心理学講座の受講などについて、ご自身が選択できるようになる可能性は高いかと思われます。個人差もありますため、迷われている場合は一度「カウンセリング」を受けられますことをお勧めいたします。




⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒



Q4:心理学講座の受講生には、どんな人がいますか?

A4:悩みの解消法を知りたい、大切な人の気持ちを理解したい、子どもや生徒との接し方を勉強したい、嫁姑の関係や親子関係を改善したい、セルフカウンセリングスキルを身につけたい、という方々がおります。またプロの相談者として実践に役立たせたいと学ぶ方もおります。




⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒



Q5:心理学を勉強するのは初めてなのですが、ついていけるでしょうか?

A5:ご安心ください。心理学講座を受講された方の約90%(2009年3月~2018年3月までの実績)は、心理学を初めて学ぶ皆様でした。日常で活用できる内容のものが多く、基礎から学べる講座となっております。




⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒










⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒



Q6:私は他の人がいると緊張してしまうため個人で受けたいのですが、受け付けてもらえますか?

A6:もちろん受け付けております。当方は個人レッスンを重視し、お一人おひとりの状況に合わせて対応しており、全ての講座が個人レッスン可能となっております。お申込みを、お待ちしております。




⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒



Q7:カラーセラピストの資格が欲しいです。カラーセラピスト養成講座はやっていないのですか?

A7:ご希望される皆様に受講いただき、カラーセラピストの資格取得が可能でございます。お問合せいただければ詳細をご案内いたします。




⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒



Q8:ヒプノセラピーを受けたいのですが、時間と料金はどの位かかりますか?

A8:緊張を緩めるためのリラクゼーション目的で行う場合は約60分必要となっております。(前世退行、幼児退行、胎児退行などのヒプノセラピーにつきましては90分~100分を要します) 現在は、『リラクゼーション・ヒプノセラピー60分』を承ることが可能です。カウンセリング料金と同額にさせていただいております。




⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒



Q9:心療内科に通院していますが講座は受けても良いですか?

A9:通院、及び内服中の方は、主治医の許可を受けてからの受講をお願い致します。状況によっては安全配慮義務遵守のため受講できない場合もございますのでご承知おき下さい。


⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒



Q10:カウンセラー養成講座ではどんなことが学べるのですか?

A10:仙台心理カウンセリングの養成講座は「カウンセリング心理学」の分野に特化した体験学習「傾聴と心理療法の体験」「アートセラピー」等を交えながらお伝えし、学びを深めていただくことができます。特に、「自己理解を深める」、「自分自身を癒す」、「他者とのより良いコミュニケーションに活かす」、という目標達成を目指して行きます。学びの深まりがご自身の心の癒し(セルフケア)につながり、様々なライフイベントや人間関係に応用できるようになる方が多いのが特徴です。(注:個人差があります)














★人間は、どうして自分がこんな状態に陥ってしまうのか?

原因が分からないと不安なものです。


「今の生きづらさ」に関係する事柄に気づくプロセスは、少し不快感を伴うことがあるかもしれませんが、ご自身の内側に焦点を当てることで、その不安のもとを見つけてみることからはじめてみましょう。


見つかっただけで、心が軽くなる場合もあります。


少しでも心が軽く、楽に過ごせる方法を見つけ、対処できるようになることを目指し積極的にサポート・支援して行きます。













●【よくある質問 心理学講座Q&A】


●【よくある質問 カウンセリングQ&A】


●【お客様の声 体験談】


















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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:13心理学講座

2018年11月14日

仙台の女性専門カウンセリング|認知行動療法|仙台心理カウンセリング 






仙台の女性専門カウンセリング
認知行動療法


・考え方や振る舞いのスタイルを変えることで、
積極的に問題を解決し、クライエントの自律を促進する治療法。





◆振る舞いと考え方の修正を治療の対象とする◆

・クライエントは、行動や情動の問題だけではなく、考え方や価値観、イメージなど、さまざまな認知的な問題を抱えている。

行動や情動の問題に加え、認知的な問題をも治療の標的とし、これまで実証的にその効果が確認されている行動的技法と認知的技法を、効果的に組み合わせて用いることによって、問題の改善を図ろうとする治療アプローチを総称して,認知行動療法(cognitive behavior therapy)CBTという。


・問題点を整理することによって、クライエントの自己理解を促進するとともに、問題解決能力を向上させ、自己の問題をセルフコントロールしながら、合理的に解決することのできる力を増大させることをねらいとして行われる、構造化された治療法である。




【問題の構造化】 *以下の観点から構造化して理解する。

1:環境の問題
2:行動の問題
3:認知の問題
4:情緒の問題
5:身体の問題
6:動機づけの問題




☆.。*・゜゜‥*。.★.。*・゜゜‥*。. ☆.。*・゜゜‥*。.★.。*・゜゜‥*。.☆




◆行動的技法

・環境調整
・活動記録表の作成
・満足度記録表の作成
・ホームワークの割り当て
・行動リハーサル
・積極的強化
・行動契約
・リラクゼーション
・社会的スキル訓練(SST)
・エクスポージャー
・逆制止
・その他



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



◆認知的技法

・クライエントのもつ「意味」の理解
・証拠の検討
・説明スタイルの修正
・選択肢の検討
・価値観の検討
・ラベリングの修正
・言語化
・イメージの置き換え
・自己教示法の活用
・思考中断法
・気晴らしの活用
・その他




☆.。*・゜゜‥*。.★.。*・゜゜‥*。. ☆.。*・゜゜‥*。.★.。*・゜゜‥*。.☆




◆認知行動療法の適応◆

・認知行動療法は、気分障害や抑うつ、全般性不安障害、恐怖性の障害、強迫性障害、急性のストレス障害、外傷後ストレス障害、摂食障害、疼痛、アルコール乱用、あるいは学生相談の場面で適応され、大きな治療効果が認められている。


また、糖尿病などの生活習慣病といった、慢性疾患患者の健康行動の形成をねらった指導プログラムも開発されている。





●認知の歪みを変容させることによってカウンセリング効果を得ようとする認知療法、あるいは、不適応な行動の変容を中心とする実践的な認知行動療法の場合には、『客観的な治療目標の設定による計画性とカウンセリング計画に沿った能動的なアプローチ』を特徴とします。


認知療法の実際場面では、ただ受動的に傾聴しながら、自然な状況の変化と症状の改善を期待して待つという姿勢を取るのではなく、クライアントが自分の問題点を発見できるように積極的に支持し、具体的に問題を解決する為には「認知・感情・行動をどのように変容させていけば良いのか」を一緒に試行錯誤しながら考え、簡単な課題から困難な課題へと段階的に出来るところから能動的な実践をしていきます。



具体的な問題解決の為の理論体系と行動実践を兼ね備えたカウンセリング技法が認知療法(認知行動療法)であり、その実践場面における基本コンセプトをまとめると、『適度な積極性による介入』 『適切な認知変容を促進する指示』 

『安定した心理状態を維持する共感的な受容』『認知と行動の変容の為のクライアント側の能動性』

『カウンセリング場面以外の家庭・仕事・学校場面での学習(セルフモニタリングして状況・思考・感情をワークシートに記録する学習)』といった概念に集約することができます。



認知療法を実施して効果が現れるか否かの重要な部分は、カウンセラーの「適切なワークシート記述の説明」や「言語的誘導による発見」を可能とする、会話技術などにも依拠しますが、それ以上に、クライアントの動機付け(やる気)にかかっています。



認知療法で一番面倒に感じるのは、クライアントが一日の出来事や行動を振り返ってみて、自分の不快な感情・気分の強度(主観的感情尺度)や自動思考、認知の歪みを特定してワークシート(専用の記録用紙)に記述する毎日の習慣的作業です。



不快な気分や感情を同定して、自然に湧き上がって来るネガティブな思考を記録し認知の歪みを特定した後には、更に、それらを論理的に反駁し現実的に反証していく『合理的思考・適応的認知』を考えて書き込んでいかなければなりません。


認知療法を実際に行う場合には、『自分で考える作業・対話する行為』の重要性もさることながら、『ワークシートに記録する作業による気分・感情の明確化と適応的な思考・認知の具体化』がとても大切です。



クライエントの動機付けの必要性は、どのカウンセリング技法(心理療法)にも言えますが、特に『自発的なワークシートの記述の習慣化』によってカウンセリング効果を得る部分の大きい、認知療法の場合には『ワークシートを書こうとする動機付け』を、初期にしっかりと行っていきます。



ペンシルバニア大学のアーロン・ベックが、抑うつスキーマ理論を基盤として開発した認知療法は、うつ病等の気分障害に対して著明な効果があり、気分の改善や、感情の安定を目標とするクライアントに対して第一選択のカウンセリング技法になります。




★.。*・゜゜‥*。.☆.。*・゜゜‥*。. ★.。*・゜゜‥*。.☆.。*・゜゜‥*。.★




・仙台心理カウンセリング&スクールの心理学講座:交流分析講座5回コース(または3回コース)は、理論、を使いながら、受講生(クライエント様)自ら、不都合な交流パターンに気づき、修正していくことが可能なカリキュラム構成となっております。特に仙台の女性の皆様に好評で人気の認知行動療法(心理療法)です。






※【参考文献】

「臨床心理学キーワード」2005 坂野雄二/編 有斐閣双書
「認知療法・認知行動療法カウンセリング」2006 伊藤絵美/著 清和書店
「産業カウンセリング」 内山喜久雄/編著 日本文化科学社












☆仙台心理カウンセリングの【心理カウンセラー養成講座】で学ぶ内容☆














★人間は、どうして自分がこんな状態に陥ってしまうのか?原因が分からないと不安なものです。


「今の生きづらさ」に関係する事柄に気づくプロセスは、少し不快感を伴うことがあるかもしれませんが、ご自身の内側に焦点を当てることで、その不安のもとを見つけてみることからはじめてみましょう。


見つかっただけで、心が軽くなる場合もあります。


少しでも心が軽く、楽に過ごせる方法を見つけ、対処できるようになることを目指し積極的にサポート・支援して行きます。

























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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:12心理学講座

2018年11月10日

行動療法






仙台心理カウンセリング 行動療法




【行動療法】

・行動療法――症状や不適応な行動が身についてしまったら、それを効果的に軽減したり、適応した行動を積極的に身につける方法を学ぶ治療法。


【行動療法の定義と特徴】

・行動療法とは、実験的に明らかにされている学習理論、行動理論を基盤とし、不適応に陥っている行動の治療改善を図ることを目的とした治療技法の体系である。

・行動療法という用語は、アメリカの心理学者:行動分析学の創始者「バラス・フレデリック・スキナー」(1904~1990)が最初に使用したとされている。

・心理学者「ハンス・アイゼンク(1916~1997)」が、1960年に「行動療法と神経症」を出版してから広く定着し、行動療法の創始者の一人:行動療法の一つである系統的脱感作法の考案者 J・ウォルピ(1915~1998)によって、「学習の原理やパラダイムを適用し、不適切な習慣を克服すること」と定義されている。


【行動療法の大きな特徴】

・人間の行動は大部分学習によって獲得されたとみなすこと。
他の心理療法と比較して客観性と普遍性を強く指向していることである。

・神経症でさえ、何らかの理由で不適応的に学習された習慣にすぎないものであり、その習得に用いられたと同じ原理を組み合わせれば、それは解除できるという考え方に立脚している。

・一般に他の心理療法と比較して治療に要する時間は短く、治療の経過を客観的に理解することができる。




【具体的な特徴】

1:行動理論を基礎原理とする

2:治療の目標を明確にし客観的測定や制御が可能な行動のみを治療対象とする

3:症状を不適応行動の学習あるいは適応行動の未学習としてとらえる

4:治療の焦点を過去ではなく今現在にあてる

5:治療の最終目標を行動のセルフコントロールとする



・仙台心理カウンセリングでは、心理カウンセリングを通して、ご本人(クライエント様)の中で「問題となっている不適応」に気づき、「問題点の修正&セルフコントロール」を目標にして進んでいただくことをサポートしてまいります。


ご自身の中で何か気になる行動などございましたら、ぜひ、心理カウンセリングの中でご相談ください。皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。


仙台心理カウンセリング








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2018年11月02日

認知療法






【認知療法】

・認知療法――考え方を柔軟にしていくことで、うつや不安など、主に情緒面の問題を解決する治療法



【認知療法は認知行動療法の代表選手】

・認知療法はアメリカの精神科医 アーロン・ベック(1921年~)によって開発された。

クライエントの考え方のスタイル(認知)を治療の標的とし、その変容を通して情緒面、行動面の問題解決も図って行こうとする治療法であり、認知行動療法と総称される一群の治療アプローチの代表的なものである。


・感情や行動には自動的にふっと浮かんでくる思考(自動思考)が伴っていることが多い。その思考の背景には、さらに価値観や人生観など、考え方に特定の色づけを与えるもの(スキーマ)が関わっている。


・自動思考に注意を向け、それを変えていくことで、例えば・・不安になっても必要以上に騒ぎ(不安)を大きくしなくて済むようになる。また、自動思考の中に一定の色づけやパターンを見出していくことにより、極端なスキーマの検討ができれば、治療効果をより高め再発防止にも役立つ。


【認知療法の適用】

・認知療法が最も得意とするのは、うつ病とパニック障害であるが、近年は摂食障害やパーソナリティ障害などにも適用されて大きな効果をあげている。

【アーロン・ベック】 Beck.Aaron (1921~  )アメリカの精神科医。

うつ病を中心としたさまざまな精神障害や、パーソナリティ障害に対する認知療法を創始し、体系化した。


・アーロン・ベックは、うつ病には特有の思考内容や、非論理的で非現実的な思考パターン(認知のゆがみ)のあることを観察し、うつ病患者の障害はこのような思考障害ゆえに生じるという仮説のもとに、認知の歪みのもととなる個人のスキーマ(価値観、信念)を修正することが出来る事を示した。






★ 【仙台心理カウンセリングのアクセス】

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☆ 皆さまのお申込み、お待ちしております^^ ☆






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今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。



☆ 皆さまのお越しを心よりお待ちしております ☆















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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:58心理学講座

2018年08月12日

300回☆外部研修(*2010年~2018年)




300回☆外部研修(*2010年~2018年)




仙台心理カウンセリングでは、

「メンタルヘルス研修」及び、「コミュニケーション研修」

等の外部セミナーの講師をさせて頂いております。


2010年からスタートした外部研修は、

2018年6月に 「300回」(祝☆) になりました。

年間平均 約37回。


管理職研修、一般社員研修、新入職員研修、

ラインケア、セルフケア、ハラスメント、

安衛法義務化による、ストレスチェック制度関連対応など、

様々なご依頼を頂きつつ、今日に至りますこと、

心より感謝申し上げます。






今後も、更に!より良く、楽しく!

日常業務に役立つ研修内容を提供できますよう

日々、努力してまいります。

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。











2010年 宮城県全域

2011年 宮城県+青森県

2012年 宮城県+岩手県

2013年 宮城県+秋田県

2014年 宮城県+福島県

2015年 宮城県+山形県

2016年 東北六県全域

2017年 東北六県全域

2018年 東北六県全域








☆ 研修軌跡&カウンセラープロフィール ☆















●仙台心理カウンセリング  【基本指針】


「共に学び共に成長する」 ・・・ 共に成長する感動を分かちあう

「中立 誠意」 ・・・ 中立で誠意ある対応に努める

「社会貢献」 ・・・ 地域と社会に積極的に貢献する

















・・・ 迎えてくれる人がいる 大切にしたい場所がある そんな存在であり続けます ・・・














































































































































































































































  
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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:41心理学講座

2018年03月26日

人間関係の改善☆












心理学の理論や心理技法は、”こころの仕組み” を基本に、

「コミュニケーション」 についても、

分かりやすく体系化されている点が ”魅力” です。


今まで、数多くの修了生が心理学を学び、

日常に活かすことで、より豊かな人間関係を新たに築いています。

















【心理カウンセラーの仕事】

日常で起こる内面での葛藤や、さまざまな喪失体験によって引き起こされる悲嘆、
心身の問題の軽減及び、解決に向かうプロセスを心理的に援助すること。




【カウンセラーの役割】


1、見立て
葛藤や悲嘆を癒すよう、短期・中期・長期的な、見通しを見立て、
初期は、そばに寄り添い、傾聴にて関わるようにする。
(*悲嘆は、人生において誰もが直面する普遍的な感情でもある)


2、受容・共感・支持
わかっているが認めたくないという、あいまいな気持ち、抵抗感に寄り添いながらも、
問題を現実のものとして認識し、受容できるよう援助する。


3、表現のサポート
問題軽減及び解決への過程を理解し、言葉に出来る感情も出来ないものも、
抑圧することなく、できるだけ表現できるよう促す。


4、セラピー
受け入れがたい苦痛を感じている時、何らかの緩衝工作を施しながら、
徐々に乗り越えて行けるよう援助する。


5、人間関係の再構築
失ったものなしに、生きていく気持ちを整理し、
心理的自立と、適応のために必要な行動の準備をサポートする。


6、リスクマネジメント
病的な反応を識別し、必要に応じて専門医(精神科医)などにリファーする。
(カウンセリングでは対応に限界があることを見極める)



※カウンセラーは、個人差を認識し、場面に応じて柔軟な対応を心がける必要がある。
様々な問題をクリアし、より豊かな人生へと旅立っていく姿は感動的でさえある。
カウンセラーには、それに立ち合える喜びがある☆






☆ 皆様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしております ☆



















●【お客様の声(カウンセラー養成講座その1】
●【お客様の声(カウンセラー養成講座その2】
●【お客様の声(カウンセラー養成講座その3】
●【お客様の声(カウンセラー養成講座その4】
●【お客様の声(カウンセラー養成講座その5】
●【お客様の声(カウンセラー養成講座その5*】
●【お客様の声(カウンセラー養成講座その6】


●【お客様の声☆一覧】










・・・ いつでもあなたのそばに ・・・ 


トレーニングを重ね続けて磨く、安心、安全な技術
「磨かれた技術」 に、あふれる愛をプラスして☆
こころとカラダを潤す、オーダーメイド心理学講座&心理カウンセリング・セラピー
 










































































































































































































































































































  
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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:30心理学講座

2018年03月25日

公認心理師|国家資格|仙台心理カウンセリングの心理カウンセラー養成講座








公認心理師法は、

平成27年9月9日に議員立法により成立し、9月16日に公布され、

平成29年9月15日に施行されました。





【公認心理師】

公認心理師とは、公認心理師登録簿への登録を受け、
公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、
心理学に関する専門的知識及び技術をもって、
次に掲げる行為を行うことを業とする者をいいます。


(1)心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析

(2)心理に関する支援を要する者に対する、
   その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助

(3)心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、
   指導その他の援助

(4)心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供




公認心理師法概要


【目的】

公認心理師の資格を定めて、その業務の適正を図り、
もって国民の心の健康の保持増進に寄与することを目的とする。


【定義】

「公認心理師」とは、公認心理師登録簿への登録を受け、
公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、
心理学に関する専門的知識及び技術をもって、
次に掲げる行為を行うことを業とする者をいう。

① 心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析
② 心理に関する支援を要する者に対する、
  その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助
③ 心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、
  指導その他の援助
④ 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供



【国家試験】

公認心理師として必要な知識及び技能について、
主務大臣が公認心理師試験を実施する。
受験資格は、以下の者に付与する。

① 大学において主務大臣指定の心理学等に関する科目を修め、
  かつ、大学院において主務大臣指定の心理学等の科目を修めて
  その課程を修了した者等

② 大学で主務大臣指定の心理学等に関する科目を修め、
  卒業後一定期間の実務経験を積んだ者等

③ 主務大臣が①及び②に掲げる者と同等以上の
  知識及び技能を有すると認めた者



【義務】

1 信用失墜行為の禁止

2 秘密保持義務(違反者には罰則)

3 公認心理師は、業務を行うに当たっては、
  医師、教員その他の関係者との連携を保たねばならず、
  心理に関する支援を要する者に当該支援に係る主治医があるときは、
  その指示を受けなければならない。



【主務大臣】

文部科学大臣及び厚生労働大臣



【経過措置】

既存の心理職資格者等に係る受験資格等について、
所要の経過措置を設ける。






☆第1回公認心理師 国家試験は、平成30年9月9日に実施予定。













【公認心理師】(こうにんしんりし)とは、

公認心理師法を根拠とする日本の心理職国家資格である。


【心理職の国家資格】

名称独占資格として規定される(第44条第1項)とともに、
資格創設(全面施行)以降、
公認心理師の有資格者以外は、
「心理師」という文字の使用禁止が規定された(第44条第2項)。


◆公認心理師は、現行の「臨床心理士」と同様、
教育、医療・保健、福祉、司法・矯正、労働・産業、学術・研究など、
多岐にわたる活動領域を想定しており、
特定の分野に限定されない「汎用性」「領域横断性」を特長とする
心理職国家資格を旨とするものである。
そのため、文部科学省と厚生労働省による共管とされ、
主務大臣は文部科学大臣と厚生労働大臣と規定されている。


◆公認心理師が行う心理的行為としては、
「心理検査」「カウンセリング」「心理療法」といった
「心理的支援」や「コンサルテーション」、「心理教育」等を想定して、
「一、心理に関する支援を要する者の心理状態の観察・分析」
「二、心理に関する支援を要する者との心理相談による助言・指導」
「三、心理に関する支援を要する者の関係者との心理相談による助言・指導」
「四、メンタルヘルスの知識普及のための教育・情報提供」の
4種が掲げられている(第2条)。


この点は現行の臨床心理士の専門業務
(①「臨床心理査定」②「臨床心理面接」③「臨床心理学的地域援助」
④「①~③に関する調査・研究」)を鑑み、規定された。
但し、公認心理師は臨床心理士にとって変わるものではなく、
臨床心理士の資格は今後も残り、
公認心理師と共存していくものと考えられている。























・・・ いつでもあなたのそばに ・・・


トレーニングを重ね続けて磨く、安心、安全な技術
「磨かれた技術」 に、あふれる愛をプラスして☆
こころとカラダを潤す、オーダーメイド心理学講座&心理カウンセリング・セラピー






















公認心理師法(国家資格)は、
平成27年(2015年)9月9日に議員立法により成立し、9月16日に公布され、
平成29年(2017年)9月15日に施行されました。


☆第7回公認心理師 国家試験は令和6年3月3日に実施(予定)
【2024年3月3日 第7回公認心理師試験結果】
・受 験 者 数 000 人
・合 格 者 数 000 人 
・合 格 率 000 %  


☆第6回公認心理師 国家試験は令和5年5月14日に実施
【2023年5月14日 第6回公認心理師試験結果】
・受 験 者 数 2,020人
・合 格 者 数 1,491人 
・合 格 率 73.8 %  


☆第5回公認心理師 国家試験は令和4年7月17日に実施
【2022年7月17日 第5回公認心理師試験結果】
・受 験 者 数  33,296 人
・合 格 者 数  16,084 人
・合 格 率   48.3 % 


☆第4回公認心理師 国家試験は令和3年9月19日に実施
【2021年9月19日 第4回公認心理師試験結果】
・受 験 者 数  21,055 人
・合 格 者 数  12,329 人
・合 格 率   58.6 %


☆第3回公認心理師 国家試験は令和2年12月20日に実施
【2020年12月20日 第3回公認心理師試験結果】
・受 験 者 数  13,629 人
・合 格 者 数   7,282 人
・合 格 率   53.4 %


☆第2回公認心理師 国家試験は令和元年8月4日に実施
【2019年8月4日 第2回公認心理師試験結果】
・受 験 者 数  16,949 人
・合 格 者 数   7,864 人
・合 格 率   46.4 %


☆第1回公認心理師 国家試験は、平成30年9月9日に実施
【2018年9月9日 第1回公認心理師試験結果】
・受 験 者 数   35,020人
・合 格 者 数   27,876人
・合 格 率    79.6 %

※公認心理師法(平成27年法律第68号)に基づき実施した、
第1回公認心理師試験(追加試験)平成30年12月16日実施の結果等

☆第1回公認心理師 国家試験(追加試験)は、平成30年12月16日に実施
【2018年12月16日 第1回公認心理師試験結果】※追加試験:北海道
・受 験 者 数  1,083 人
・合 格 者 数    698 人
・合 格 率    64.5 %
(※追加試験は北海道の台風被害により設けられた)






【公認心理師】

公認心理師とは、公認心理師登録簿への登録を受け、
公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、
心理学に関する専門的知識及び技術をもって、
次に掲げる行為を行うことを業とする者をいいます。

(1)心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析
(2)心理に関する支援を要する者に対する、
   その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助
(3)心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、
   指導その他の援助
(4)心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供

公認心理師法概要

【目的】
公認心理師の資格を定めて、その業務の適正を図り、
もって国民の心の健康の保持増進に寄与することを目的とする。

【定義】
「公認心理師」とは、公認心理師登録簿への登録を受け、
公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、
心理学に関する専門的知識及び技術をもって、
次に掲げる行為を行うことを業とする者をいう。

① 心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析
② 心理に関する支援を要する者に対する、
  その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助
③ 心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、
  指導その他の援助
④ 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供

【国家試験】
公認心理師として必要な知識及び技能について、
主務大臣が公認心理師試験を実施する。
受験資格は、以下の者に付与する。

① 大学において主務大臣指定の心理学等に関する科目を修め、
  かつ、大学院において主務大臣指定の心理学等の科目を修めて
  その課程を修了した者等
② 大学で主務大臣指定の心理学等に関する科目を修め、
  卒業後一定期間の実務経験を積んだ者等
③ 主務大臣が①及び②に掲げる者と同等以上の
  知識及び技能を有すると認めた者

【義務】
1 信用失墜行為の禁止
2 秘密保持義務(違反者には罰則)
3 公認心理師は、業務を行うに当たっては、
  医師、教員その他の関係者との連携を保たねばならず、
  心理に関する支援を要する者に当該支援に係る主治医があるときは、
  その指示を受けなければならない。

【主務大臣】
文部科学大臣及び厚生労働大臣

【経過措置】
既存の心理職資格者等に係る受験資格等について所要の経過措置を設ける。



【公認心理師】(こうにんしんりし)とは、
公認心理師法を根拠とする日本の心理職国家資格である。

【心理職の国家資格】
名称独占資格として規定される(第44条第1項)とともに、
資格創設(全面施行)以降、公認心理師の有資格者以外は、
「心理師」という文字の使用禁止が規定された(第44条第2項)。




◆公認心理師は、現行の「臨床心理士」と同様、
教育、医療・保健、福祉、司法・矯正、労働・産業、学術・研究など、
多岐にわたる活動領域を想定しており、
特定の分野に限定されない「汎用性」「領域横断性」を特長とする
心理職国家資格を旨とするものである。
そのため、文部科学省と厚生労働省による共管とされ、
主務大臣は文部科学大臣と厚生労働大臣と規定されている。




◆公認心理師が行う心理的行為としては、
「心理検査」「カウンセリング」「心理療法」といった
「心理的支援」や「コンサルテーション」、「心理教育」等を想定して、
「一、心理に関する支援を要する者の心理状態の観察・分析」
「二、心理に関する支援を要する者との心理相談による助言・指導」
「三、心理に関する支援を要する者の関係者との心理相談による助言・指導」
「四、メンタルヘルスの知識普及のための教育・情報提供」の4種が掲げられている(第2条)。




この点は現行の臨床心理士の専門業務
(①「臨床心理査定」②「臨床心理面接」③「臨床心理学的地域援助」
④「①~③に関する調査・研究」)を鑑み、規定された。
但し、公認心理師は臨床心理士にとって変わるものではなく、臨床心理士の資格は今後も残り、公認心理師と共存していくものと考えられている。






























































































































































































































































































































  
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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:10心理学講座

2018年02月19日

カウンセラー養成講座(初級編)






カウンセラー養成講座(初級編)


□■□■□■□■□ 初級編 『カウンセラー養成講座』(全12回) □■□■□■□■□


【講座の特徴】 「少人数制重視」 1クラス4名様までの受付です。

コミュニケーション、カウンセリング技術、アートセラピー、
その他の心理療法を学びながら自分を愛し、
自分を癒せる人になるための初級講座です。

カウンセリング技術を、家庭や職場、学校で生かしたい人にぴったりです。

自分自身のために”セルフカウンセリングのスキル”を身につけることができます。
プロのカウンセラーにならない方にも対応しています。


○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ 


■□■ カウンセラー養成講座(全12回) ■□■

■講座期間:全12回(90分×12回:隔週)約6か月間
■開催場所:仙台心理カウンセリング
■アクセス:仙台市太白区長町3丁目

■費用:グループ講座  10,500円×12回
■費用:マンツー講座 13,000円×12回
 ※初回のみ:テキスト代1,000円

■修了証:全カリキュラム出席で「修了証」を発行します。


□■□・~初級受講条件~・□■□
・「交流分析講座」修了


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


●○●=初級編カリキュラム(全12回)=●○●

第1回 カウンセリングと信頼関係
第2回 コミュニケーション
第3回 カールロジャース理論:受容と共感
第4回 アートセラピーカウンセリング
第5回 共依存
第6回 コミュニケーション&カウンセリング実習

第7回 インナーチャイルドセラピー
第8回 ゲシュタルトセラピー
第9回 フォーカシング
第10回 アートセラピーカウンセリング2
第11回 リラクゼーション技法
第12回 自叙伝セッション、まとめ、修了式


○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○


【初級編カウンセラー養成講座受講の流れ】

・心理学講座「交流分析」を受講修了する

・交流分析受講中または修了後に「初級編カウンセラー養成講座」受講申込書を提出
(初回受講希望日時の予約)

・受講お申込みの受理確認と共にご連絡事項などを返信いたします
(返信は2日以内にお送りします)

・受講当日、ご来室いただき初級編カウンセラー養成講座受講

・各回受講当日お支払いください
(マンツーマン受講の方は次回受講日時のご予約)

・初級編全12回カリキュラム受講修了で「修了証」をお渡しします

・中級編カウンセラー養成講座受講の検討へ進みます








☆お客様の声(カウンセラー養成講座その1)
☆お客様の声(カウンセラー養成講座その2)
☆お客様の声(カウンセラー養成講座その3)
☆お客様の声(カウンセラー養成講座その4)
☆お客様の声(カウンセラー養成講座その5)


☆お客様の声☆一覧




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇








☆ 仙台心理カウンセリング&スクール ☆






仙台心理の各種スクールは少人数制重視”こころのふれあい”を大切にしています☆



仙台心理カウンセリング&スクールでは、各種心理学講座を開催中☆


皆さまとお会いできますことを、楽しみにお待ちしております。








・・・ 迎えてくれる人がいる 大切にしたい場所がある そんな存在であり続けます ・・・





























































































































































































































































































  
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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:00心理学講座

2018年01月05日

「心理カウンセラー養成講座」中級編スタート☆








2018年 中級編「心理カウンセラー養成講座」がスタート☆ します。


いよいよ!  来週から^^♪




【 カウンセラーとしての基本的な心構え 】*TAMURAメソッド



初級編で学んできた全ての「カウンセリング技法」を駆使し、

自分自身のものとして ”使いこなす” トレーニング。


「自主性」 「真の強さ」 「深い気づき(洞察力)」

特に中級編は、感覚での気づきが大きくなって行きます。

表情は数か月前とは激変☆して行く方が多いのが特徴です。


「窮地に立つ時、人は変わる☆」


まさに! この言葉がぴったり☆

講座の理論やロールプレイはもちろん、

日常の様々な体験・経験から、

「真の強さ」のようなものがあふれ、輝いて行くことを目指します!



約半年間の講座+体験の中で、

個々の思いに共感し、気づき、感謝し、感動し、

受講生の皆さまと共に、

同じ時間、空間を共有出来ることに、心から感謝です。





◆「中級編カウンセラー養成講座」 で、

自分自身の今後の目的が明確化されることは重要☆


自分が本当に望むことを思考する時は、輝きを発します。



「理論ではなく、感覚で理解できたと感じる」


それは、二度と失うことのない 「心の中で光る☆感動☆」


今回も、皆様とご一緒に学んで、成長して行くプロセス☆を、


今から、本当に!本当に! 楽しみにしております^^♪









【中級編で学ぶ内容の一部】 ↓ ↓


●カウンセリングマインド


●中級編「心理カウンセラー養成講座」カリキュラム


●マイクロカウンセリング


●マイクロ技法


●防衛機制(補足)













●中級編「心理カウンセラー養成講座」カリキュラム




【過去の講座風景の一部】 ↓ ↓

●1回目:カウンセリング技法

●2回目:防衛機制(心の安全装置)

●3回目:認知行動療法

●4回目:傾聴トレーニング

●5回目:インナーチャイルド2

●6回目:NLP


●7回目:傾聴トレーニング

●8回目:アートセラピーカウンセリング3

●9回目:ヒプノセラピー(催眠療法)

●10回目:傾聴トレーニング

●11回目:カウンセラーとして(技法の統合)

●12回目:まとめ 修了式






【 カウンセラーとしての基本的な心構え 】*TAMURAメソッド


1:「テクニック」ではなく、“おもい” を!
2:カウンセラーである前に、ひとりの人間であること
3:誠意ある対応、こころある対応、そして中立














・・・ いつでもあなたのそばに ・・・






































































































































































































































  
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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 07:06心理学講座

2017年05月10日

仙台高裁:受講者の声☆2017.4.19








受講者の声☆2017.4.19

「仙台高等裁判所」

裁判所職員として必要な知識を学ぶための

心の研修(セルフケア研修)をさせて頂きました!




☆仙台高裁(平成29年度:2017年度 新採用職員研修)

2015年(平成27年)から、

メンタルヘルスの講師を担当させて頂いており、

対象は、東北6県の裁判所で新採用された職員の皆様


お題☆『ストレスと自己管理』




「研修参加者の声」 が届きました! (≧∇≦)

「通信簿」(アンケート結果:今年度は24名様受講)

一部をご紹介します。


      ↓  ↓



◆メンタルヘルスの基礎知識を学ぶことができ、とても有意義だった。

◆自律訓練法については、とてもリラックス効果があったと感じたので、
 仕事の合間にも実践して行きたい。

◆自分の身体と心を健全な状態に保つ大切さを学ぶことができた。

◆自分のストレスタイプに合ったストレス解消法を実践し、
 健康管理に努めて行きたい。

◆ストレスチェックにより自分自身のストレスタイプを自覚できた。

◆ワーク(体験実習)によって、「他の参加者との交流」を、
 深めることができ充実した時間だった。

◆今まで考えたことのない内容で全てが新鮮に感じた。

◆今後の生活の中で活用し、仕事とプライベートのバランスをとって行きたい。







リラクゼーション技法では、

皆様が深くリラックスできている様子を確認でき、

本当に安心いたしました^^☆




お役に立てたこと!

何よりの 「幸せ」 ^^♪

ありがとうございました!




※仙台高等裁判所(せんだいこうとうさいばんしょ)は、
宮城県仙台市にある日本の高等裁判所の一つで、
東北地方6県を管轄している。
略称は、仙台高裁(せんだいこうさい)。秋田に支部を置いている。














◆ 心理学 インフォメーション♪♪♪ ◆ 受付中^^☆


【お申込み】・ホームページのご予約フォームからお申込み下さい。 

●【アクセス】


☆ 皆様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしております ☆




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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 08:30心理学講座

2017年04月02日

コミュトレ♪♪ ワーク受付中☆








『コミュニケーショントレーニング』開催のお知らせ ☆ 受付中 ☆
(*グループ:ワークショップ形式)

☆ 残席 2 !! です。


【日程】  5月7日(日) 13:00 ~14:30 ☆受付中


【受講料】 只今トライアルキャンペーン中♪ おひとり様 6,500 縁 → 5,555 縁☆
       ※「ブログを見た」と、一言お伝え下さいませ!
       (*当日ご持参又は、事前お振り込み)

       ※初めての方でも安心してご参加いただけます!


【開催場所】 仙台心理カウンセリング ※JR南仙台駅西口~徒歩4分

【お申込み】 ホームページお申込みフォームにてお願いします。







【コミュニケーショントレーニング】※毎月1回開催

◆ロールプレイとフィードバックを繰り返し、

傾聴技術とコミュニケーション力UPを目指します。


1、カウンセリングの基本姿勢である、傾聴とコミュニケーション
  ラ・ポール(信頼関係)を築く方法についてトレーニングします。


2、カウンセリング理論を日常で活かしながら、
  コミュニケーション力UPを目指したいという方のために設定してあります。


3、カウンセリング技法を活用しながら、
  相手の「気づきを促す」ためのアプローチ方法についても伝授いたします。


4、その他、日常で活かすための「ポイント」を、
  必要に応じて、毎回お伝えしています。






◆心理学的情報や、 「コツ!」 も余すところなく伝授しています^^!

興味を持っている今だから、理解できるポイントがあります。

回数を重ね、確実に自分のものにしていただけることを目指します ♪♪


皆様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしています☆










【質問】

自分の人生について、あなたはどんなふうに感じていますか?
3つのカテゴリーに区分します☆


1.どんなにすばらしい人生か^^!
2.どんなにひどい(困難・不幸・最悪な)人生か!
3.すごく大変だったけど、私はみごとに乗り越えた!


さて、現在のあなたはどれ?




仙台心理のコミュニケーショントレーニング&心理学講座で目指すのは・・








【答】 3.「すごく大変だったけど、私はみごとに乗り越えた!」 です。









私たちは日々、様々な変化を受け入れることが必要になりますが、

視覚的に確認できない事象には、気づかないこともあります。

ほとんどの場合それは 「危機」 というカタチで現れるから!


危機をクリアした時に、初めて自覚(体感)します。

あれは、「チャンスをつかむ、トレーニング」 だったのだと。。。

さあ!  あなたも一緒にトライしましょう! 

 ” チャンスをつかむ、極上^^☆ トレーニング ”




皆様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしています☆





【2017年:日程】  5月7日(日) 12:45開場 ~14:30  受付中^^☆

【2017年:日程】  6月18日(日) 12:45開場 ~14:30

【2017年:日程】  7月未定(日) 12:45開場 ~14:30




・・・ いつでもあなたのそばに ・・・

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「磨かれた技術」 に、あふれる愛をプラスして☆
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『 学問なき経験は、経験なき学問に勝る 』

~イギリスのことわざ~






幸せのヒント☆  「 経験することと学ぶこと 」



経験することでわかることがあります。

今どれだけできるか、何ができないか、どう感じるか、・・・

経験の中から学べることがあります。


経験によって、今自分に足りないものや課題がわかれば、

それを学ぶ方法はあるでしょう。


先人の知恵を学べることは、人間の素晴らしい所です。

学んだことを実践し、その経験から課題を見つけて、

工夫していくことが大事なのかもしれません。

身につけるためには、実践・経験が必要です。 。。


実践のためのポイント☆☆

是非ぜひ!ご一緒に学んで行きましょう!

























































































































































































  
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Posted by 仙台心理カウンセリング  at 20:23心理学講座